天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

「未来を幸福なものにしようと思うならば」

年頭の所感で「圧倒なる平安」が神様からやって来るということを最後に書きましたが、それつながりということで。

以前Yahoo!の知恵袋の何かの質問の回答にとてもいい言葉があり、プリントアウトして手帳に貼り付けておいたものがありました。それをここでご紹介します。どなたが回答したか分からなくなってしまい、無断で言葉を引用することをお許し頂ければと思います。

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未来を幸福なものにしようと思うならば、肯定的な種子を心の中にまき、

育てなければなりません。その種子を育てるには、常にくり返し考えることです。

悲観的な想念に負けそうになったときには、

それに負けないだけの肯定的な想念を自家発電しなければなりません。

それは気力を出すことであり、努力することです。

そして、今日できることをやり、明日の希望を考えることです。

マイナスの考え方に支配されそうになったら、

それと戦うプラスの考え方を出していくこと、発信していくことが大切です。

人間は一度に一つのことしか思うことしかできないのです。

したがって、心の中を占めているものが一体何であるかが非常に大事になります。

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絶えざる神様への祈りの中で、このような心のプラスの電力が与えられることを経験する人もいますが、神様抜きで自家発電しようと頑張っている人も、そのように神様の世界と同調するような思いを持つことによって、目に見えないプラスの想念に満ちた世界(そのような世界がある!)と繫がり、更によい気を与えられたりするのだと思います。

「あー心配だー心配だー心配だー」と思うあまり、不安解消のために人に当たり散らしたり、マイナスの言葉をまき散らしたりする人は多いです。そのようにしても全く解決しないどころか、周りの人を不幸にし、ますますその人自身も不幸になるように見受けられます。そのような人は考え方にすっかり不安がる癖がついてしまっているので、きっと死んでからも同じように振る舞うことでしょう。

しかし人間は不安に思うことによって、色々なことを発展させてきた側面もあるので、そもそもが「我不安なり、ゆえに我あり」という存在なのかもしれません。だとしたら問題はそう簡単なものではないのかもしれません。

でも、そのような癖はどこかで断ち切らないと。もしその癖がついてしまっていることに気づくのならば、生きている今のうちにこの法則を学んで、内なる不安と戦ってみるのもよいかもしれません。やがてブレークスルーする日がやって来るのを見るはずです。明るい方を目指す心の癖付けをすることは、明るい未来を作り出す力となるはずです。