天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

雨が降った話など

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久々にここに戻ってきました。ひどい適当更新。最近はむしろ写真のページの方が定期更新しています。

最近ますます気力・体力共に老人の域に達してきているなと思います。家庭の主婦になる前に老人になりました(笑)特に思考力が著しく落ちているのを感じます。本を一冊通読するのもままなりません。よっぽど70代80代の人達の方が元気に見える。

叫びに始まり叫びで終わる人生でした。これからどうなっていくのかは分かりませんが、今はまるで引退した老人のようです。この先ずっとモンヤリしたまま植物的に生きていくのだろうか。まあ、結局のところ現在の生活が平和だということかもしれませんが。

ところで、フリーメーソンの祭典五輪ピックが終わりましたね。IOCのバッハ会長が日本で豪遊していった記事を読むと、どこまでも黄色人種を愚弄し、日本人の富を食い尽くすつもりでいるのだろうと思います。選手村の食事も各選手に無料で提供していたようですね。財源は我々の税金?

ここは札幌なのですが、家のすぐ近くの道路が五輪マラソンのコースになっており、さすがに目と鼻の先とあって、オリンピックに関心が薄い自分でも、昨日と今日男女のマラソン競技を見学してきました。目の前をケニアのキプチョゲ選手や大迫選手が駆け抜けていきましたよ。沿道はまあまあの人だかり。テレビで確認すると、コースのもっといい他の場所は人でびっちびち(笑)警察官や警備員も諦めているのか、ほとんどおとがめなしでした。皆静々と拍手で応援していました。

今回先進国同士の意地の張り合いみたいなメダル獲得数の結果でしたが(1位アメリカ、2位中国、3位日本)、技芸を磨くということは、精神力を高めることにも繋がり、賞があるとかライバルがいることによって、モチベーションが高まるんだよなあと思います。形式はどうであれ、成長することは神様が喜ばれる方向性だと思うのですが。

次は猛暑のことについて。年々災害のレベルが増してきているので、今年もそれ相当の自然災害が起きてくることが予想されました。北海道でありながら、連日の30℃超え。でも、猛暑より渇水のことが心配でした。前の月の降水量は平年のたった9パーセント。これって異常じゃないですか?

スーパーで野菜を買って食べてみると、シワシワだったり妙に固かったりして、水不足であることを感じさせられました。この話をしても、私の周りの人は皆反応が薄く、あまり深刻に感じていないようでした。「これ絶対神様からの警告だ。人間の傲慢さに気づかせようとされている。」と思うのですが、蛇口から水が出ている限りは皆びくともしないのでしょう。

「道に生えている植物も喉が渇いているに違いない。きっと農家の人も困っているだろう。龍ちゃん雨降らせてくれないかな」と、散歩中に写真を撮りながら、ブツブツと頭の中で独り言を呟いていました。写真を撮り終えて、さあ次はどこで撮影しようかなと、近所の大学の方面の空を見やると、目の前にはっきりとした虹が出ているのが見えました。(上の写真。もっとはっきり出ていました)

ム?このきれいな虹は何だ?まるで自分に見せているようではないか。Rが自分の頭の中の声を聞いていたのだろうか‥‥。不思議な気持ちで見ていると、虹はだんだん薄くなり、ついに消えていきました。「もしかして‥‥」と思ったので、この後の天気予報を確認すると、今まで無かった雨マークが、ポンと出ているのに気づきました。

その夜、これからどうなるだろうと思いながら眠りにつきました。果たして、明け方にシトシト降る雨の音に目が覚めました。「やっぱり降っている。やはりあの虹は『OK!雨降らせるよ!』という合図だったのだ」。

雨は5時間ほど降っていたでしょうか。穏やかな雨音を聞きながら、雨がもたらす恵を実感しました。もっと激しく降らせてくれないかな、などと考えつつ、確かにRは実行してくれたと思いました。彼らは雨を降らそうと思えばすぐに降らせることができるのです。神様がR達に命令して、雨の倉を閉ざしているのは明らかなように思えました。しかし、このように例外も認めてくれる訳です。でもその時に思ったのが、

「これ、もしイエス様の名前で祈っていたら、どうなっていただろうか。今回はRに直接お願いしたから通じたのかもしれない。あの時したのは命令じゃなくてお願いだったよな。前に『雨よ降るな!』と命令したことがあったが、その時には何にも起こらなかった。今回皆のことも考えながら願ったのが良かったのだろうか。頭の中の思いが通じやすいのは、きっと人間界とR界の距離が近いからだろう。第三の天の神様は、遠すぎて高級過ぎて通じにくいし、清くないと祈りは通じない。だから人はより身近な方に頼るし、叶えてくれたらその存在を神と崇めてしまうのだ。」

と、第三の天の神様と自分の距離が遠いことに対するぼやきというか、いい訳がましいことを考えました。

明日からは台風の影響で連日雨が降る予報です。一旦恵を絶たれ、それが回復せらるると、改めて感謝の気持ちが湧いてくるというのは本当だと思います。不足がある位の時の方が、有り難さを感じ、神様に感謝することができるみたいです。