天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

ノートルダム大聖堂の火災(1)

ふと気づくと海岸沿いを走るバスに乗っていました。バスは明るい海岸の砂地を進んでおり、すぐ足元まで波が寄せていました。
 
「こんな柔い砂地を進んでいたら、ズブズブ沈んでしまうぞ」
 
と思っていたら、案の定バスの車体は砂地の中に沈み込み始めました。あれよあれよという間に、窓の外では頭の上にまで海水を含んだ砂地が達し、「神様助けて下さい!」と強く念じましたが、それも空しく、バスの中に砂と海水が侵入して来んばかりとなりました。もうだめだ、神様も間に合わなかった、せめて最期に神様を賛美しながら死のう、
 
「ハレルヤ―!!!」
 
と大声を上げました。すると乗っていた乗客の中にクリスチャンの人がいたようで、向うからも「ハレルヤ―!!」と呼応するように返ってきました。
 
「ハレルヤ―!!!」
 
神様もう最期です、間に合いませんでした!!さようなら!!
 
「ハレルヤ―!!!」
 
その瞬間、バコッ!!と音がし、入り口側のガラスが突然割れました。助かった!!それを見て私は安堵のあまり、「ウワーアァァァァァ」と大声を上げて泣きました。
神様はギリギリで助けて下さった!!
 
・・・これは3~4日前に見た夢の話です。夢の中の出来事でしたが、賛美の力って素晴らしいと思いつつ、その日は一日中感謝の気持ちで過ごしていました。ちなみにそのシーンの直前には、なぜか姉と霊的な信仰問答をしている場面が写っていました。
と自分の夢の話からメモしてしまいましたが、現在全世界のクリスチャンが注目しているだろうニュースが、また飛び込んできましたね。
 
自分的にはノートルダム大聖堂の火災もまた、一連のヴァチカン崩壊のストーリーの中の一部のように思えます。「我らが聖母」と呼ばれる女神信仰を象徴する世界的な建造物が、火を噴きながら焼け崩れる様を見て、「これは神の働きだろう」と思ってしまいました。火災は修復現場から起こっており、こんな酷い火災なのに死者を一人も出さなかったという事からも、神様の関与を感じさせました。
 
数年前にパリ・ベルギーを旅行した際、この寺院のことも間近で見ました。聖堂の中にも入り、その重厚さと大きさを肌身で感じましたが、このように頑強そうに見える建物でも、もろくも一日のうちに焼け落ちてしまうとは。その時パリの街には、「絶対近いうちにここで良くないことが起こる!」というような、不穏な空気をビンビン感じていましたが、黄色いベスト運動や今回のことなど、やっぱり起きて来ました。
 
確かノートルダム大聖堂でも、夜間子供犠牲の儀式が行われているはずです。「お前達いい加減にしろ!!」という神様からのメッセージ性を今回の件に感じました。
 
ところで、調子の悪さからITCCSの働きの追っかけを暫く放り投げていましたが、このニュースを見て、ケヴィンさんが昨年末からアナウンスしておられた、イースターのアクション計画のことを思い出しました。現在4月14日~4月21日にかけて、ローマカトリック教会の活動を中止させるキャンペーンを行っておられるのです。下のリンクには中止させる25の方法が書かれているのですが、ちゃんと読むと、「楽しみながらやりましょう」などと結構過激なことが言われている・・・
 
超教派的に集まった「コブナンターズ」と呼ばれるグループの人達が、ケヴィンさんとITCCSの活動を裏から支えているようで、祈りによるバックアップも行われていることが伺えます。アクションウィーク中の彼らの祈りが、今回のノートルダム寺院の火災という神様の加勢を呼び起こしたのでしょうか。25の方法はまた後で訳して載せようと思います。
 
Church Stoppers Manual