天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

偽教師(1)

資本主義経済という獰猛な獅子の口の只中にいて、

毎日ガジガジとかじられているような思いで働いていますが、

きっと多くの日本人(世界の人達?)も、このような思いで

過ごしているのだろうなあと思います。

サタンの考案した怪物にえらい苦しめられています。

神よ、早く来たりたまえ!

私自身も嘘つきのかしらなので、人のことを偽者と言ったりして

難癖をつける資格は全くないのですが、明らかに人を地獄に陥れようと

しようとしている人を見て、それを放置しておいていいのかという

思いがあります。すでにこういった警告をしている人はたくさん

おられますが、自分も気づいた範囲で書いていきたいと思います。

Mickey Robinson氏のこの話、そろそろ日本のクリスチャンの中でも
有名になりつつあるのでは?
https://www.youtube.com/watch?v=4OEBdBrgrag

私はこの2人を見たとき「ん?」と思いましたよ。

Mickey氏の方はどうも映画に出て来る「~アクター」のような、

怪我の特殊メイクをしているように見えて仕方ありません。

Sid Roth氏の方は信仰深い演技をしている感満載です。

皆目に見えない世界の話好きですよね?(自分だけか?)

見えないので、見える人の話を聞きたい!と思ってしまいますよね。

お化けの話になると、怖いのにワクワクしてしまいます。

無神論とか唯物論が跋扈している現代ですが、

皆ちゃんと霊的な存在があるということを、

心のどこかで認めているんだと思います。

それが神様のこととなると、一気に自分の都合が悪くなるので、

心のどこかで分かっていても、

それを素直に認めたくない人が多くいるのではないかと思います。

オカルト的な話も同じことで、霊的な餌を撒けば寄って来る人がいます。

聖書の基本的な言葉や知識で十分であると分かっていても、

さらにプラスの情報が付け加えられると、「!」という感じで

引き寄せられます。(自分か?笑)

最近ずっとYOU TUBEにデータをアップロードをする仕事をしているので、

色々な映像に触れる機会も多く、その中で「It's Supernatural」という

番組が24時間365日?のライブ放送で行われているということを知りました。

「なんだこれ、ずいぶん熱いな。」

と思って見ていたら、この番組のホストであるSid氏が

「神は超自然的に働かれる」という側面をやたらと強調し、

最後には非常に芝居がかった悔い改めの勧めをし、

胡散臭い祈りを捧げていました。

この人は偽教師の非常に分かりやすい例だと思いました。

この番組でゲストとして招かれる人間も、

きっと同じ穴のムジナなのだろうと思いました。

自分は理論的ではなく、まず勘を優先させてしまうので、

「お前の言っていることは、お前自身の印象に過ぎないだろう。」

と言われても、ハイその通りですとしか言えません。

(つづく)