天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

とんだスピリチュアルジャーニー(3)

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本当は自分の人生でやらなきゃいけないことがあると、

心の奥底で分かっているのに、それを見ないように見ないようにと

ずっと後回しにしていると、いつかドカンとやって来ますよね。

そういう霊的な法則が存在しているのだと思います。

「私が与えたのは臆病の霊ではない。」と神様は仰いました。

自分の弱さと戦わねばならぬ時、この言葉をいつも思い出します。

職場は霊的な戦場です。あの人もこの人も、

魂が血をダラダラ流しているのが見えます。

なので例のおばちゃんの悲哀もよく理解できるんです。

皆仕事で死にもの狂いで戦っていて(神様を信じていない人は後がない?)

ですが、やがてそれが素晴らしい形に結実していくのを見ます。

頭に花が一本咲いている自分とは違うといつも思ってしまいます。

「クリスチャンはだめだな。仕事しない。」

とは、自身もクリスチャンである社長さんが言っていた言葉です。

私もそれに大いに同感で、

「それよく分かる。自分も仕事に対してノンクリスチャンより考えが甘いし、

実際仕事もミスが多い。戦っていないクリスチャンは困難に合うとすぐ逃げる。

そうしたら神様を意識的に信じていない人より悪いんじゃないか。」

といつも思わされました。

宗教的な世界に浸ってばかりいると、理想論ばかり言っている

役立たずの人間になる恐れがあります。というかなる。

「皆が経験している魂の苦しみを避けて通って、のうのうと高みの見物を

していてもいいのか。」

自分の内なる声はいつもそう問いかけてきました。

「自分が弱いことは分かっている。しかし神様がいるなら私を助けて下さるはずだ。」

「それこそが自分が神様を信じている意味だろう。」

ということで、性質は完全に家庭の主婦であるはずの自分が、

社会に出て今大いにもまれていることの意義かなと思います。

何か苦手なことを乗り越えられた時、神様に

「神様、これもできました。挑戦してよかったです。」

と一つ一つ心の中でつぶやきます。

できたことがいっぱい増えてくると、心に安心感が生まれます。

私が喉から手が出るほど手に入れたかったものは、

物質的なものでは全くなく、この安心感だったり、

乗り越えられた感だったんだなと思います。

これは天国まで持っていける!

「俺は本当は・・・」「私は本当は・・・」

という思いを抱えながら仕事をしている人の方が多いのかな?

心から自分の携わっていることに満足している人って、

いったいどれ位いるのでしょうか。

ナチスの監視者がユダヤ人に自分の墓穴を掘らせて、

またそれを埋め戻すという仕事を課したという話ご存知ですか?

意味の分からないことをやっていると、人はやがて虚しさのあまり

死んでしまうそうです。

でもこうして自分がやっていることの霊的な意味を考えると、

モチベーションがアップしないでしょうか?

よく聞くスピリチュアル的な教えによると、地球での人生経験は

天国での経験の10倍にあたるそうです。

自分の場合だと普通の人の3分の1、

男性と比べると6分の1しかセロトニンがないことになっているから、

地球上では6倍の加圧トレーニングを受けていることになります。

天国に行ったら60倍の経験値を積んだことになるのか?

そうなら聖書が言っているように、きっと天使より偉い存在になるぞ。

大いに魂を成長させて天国に帰りたいものです。

英語の授業の話を書くつもりが説教くさい話になってしまった。。。

(写真は子ども達に英語紙芝居をしたときに描いた絵。タイトルは「GOD & JESUS」!)