今度は聖書で一番好きなイザヤ書を朗読してみました。神のバビロンに対する宣告です。さすがに全部は長いので、半分だけにしてみました。こちらも本当はバリトンの男性のような重々しい声の方が似つかわしいのでしょうが、面白いのでやってみました。
しかし、20年近くも丹田発声のことを考えながら生きてきたのに、相変わらずその感覚を掴んでは消え、掴んでは消えしています。朗読としてアップロードできるのは、その丹田発声状態の声の時だけです。この不安定さは自分の人生と同じである・・・
ところで本日も不可思議に元気がいいです。今日は昼休みノンストップで動き回り、仕事の後は晩御飯づくりとお菓子作りを22時過ぎまでやり、その合間にこの朗読を試みるという、ここ最近ずっと不調でヨボヨボしていたはずの自分にとっては、まさに離れ業です。もしこの元気の源が、本当に神の言葉の朗読にあるとしたら、元気がなくしおれている人は実験的に試してみるといいのかもしれません。
