天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

霊の戦い

例のものとの対決の中で、3日間位はまともに眠ることもできず、食事することもできずにいましたが、1週間以上経ってようやく心のわななきも収まり、食事や睡眠も取れるようになってきました。対決というよりも、自分自身で呼び込んでしまったような所があったので、その存在を退散させ、自分の頭と心から振り払うという作業でした。今はまだその一部始終を書く気になれませんが、少しだけ報告しておこうと思います。

その中で印象深いことがありました。ほとんど眠られなかった不安な一夜が明け、自分の貧弱な信仰では太刀打ちできないと考え、信仰深い兄弟姉妹にお祈りしてもらった朝のことでした。カーテンを開け空を見ると、なんと生まれてこの方見たこともないような晴天が広がっていました。雲一つ霧一つない、完全に澄み切った空気の中、見事な太陽の輝きがさんさんと街全体に照りわたっているのでした。本来この街はぐずぐずとした曇り空の方が多い街なのです。

これを見て、兄弟姉妹のお祈りを神様は聞いて下さり、ご自分の存在を顕して下さったのだと感じました。「私の力は彼らに優る」「恐れるな」と語って下さっているように感じました。遠くの山並みに退くようにして、入道雲が控えているのみでしたが、この入道雲は怒っているような顔に見えなくもありませんでした。

この太陽の輝きに後押しされ、広場に出て行って、詩篇を何篇か朗読し、イエス様のお名前によって、その存在に立ち去るように、大声で宣言しました。ですが、そうすればそうするほど心は震えわななき、いかに自分がイエス様に全幅の信頼を寄せていないか、自分の信仰に実がないか、いかに弱くてもろい存在であるかということを痛感するのみでした。単純に信じるって難しいですね。

その存在はこちらが呼び込むようなことさえしなければ、一定の距離を保つということも分かりました。実地体験することにより彼らの性質がよく分かりました。家の中までは侵入できないようでしたが、きっと目に見えないバリヤーを天使が張っていてくれているからなのだろうと思いました。

聖書に書いてある「空中の権威」というのは、紛れもなく彼らのことなのだと悟りました。そして日本中に彼らのネットワークが張り巡らされており、本当の神様を信じる者達の妨害を日夜行っているということ、日本人がイエス様に対する信仰を持てないようにしているのも、これらの存在のせいであると、はっきりと認識しました。

以前より怪しんでいたことにも回答が与えられたと思いました。これらの存在と人間のハイブリッドが日本の中枢部におり、ほとんどの日本人がその親戚であるとすれば、我々も多かれ少なかれその血を引く者である、という恐ろしい事実にも気が付きました。

しかし、イエス・キリストの救いは我々の血によらず、その穢れさえも浄めて下さるお方だと信じています。目に見えない世界では色んな霊の囲いがあるとのことですが、自分は絶対イエス様の囲いに入る!!と、より強く思いました。現在彼らの活動が活発化しているように思え、イエス様のお名前の権威を信じる者が、こぞって祈り戦わなければいけない時を迎えているのだと思いました。