天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

コロナの審判(1)

日本におけるコロナ審判に決着がつきつつありますね。最初武漢のようなパンデミックになるのではないか、これから一体どうなるのだろうと固唾を飲んで見守っていましたが、途中からこのウィルスは日本人に対する効力は弱いのではないかと思い始めました。皆さんも同じようにお考えだったかもしれません。

井口和基さんのブログによると、コロナはまず初めに人の細胞の表面にあるACE2受容器というのに取り付くようにデザインされているとのことですが、なんとACE2受容器を世界で一番多く持っているのが、他でもない日本人なのだそうです。なのでこのウィルスは日本人をターゲットとして開発されたものではないかと仰っておられました。ただし日本人は醤油や味噌などの大豆加工品や、和食に特有の成分を摂っているので、これらがACE2受容器に蓋をし、コロナを寄せ付けないのだろうと考察されていました。

私も白人がここまで打撃を受け、それに比べてアジア圏が軽く済んでいるという状況を見て、きっとDNAか何かの構造の違いによって重症化を防いでいるのだろうと思っていました。アジアの国で重症化している人がいたら、その人のDNAはより白人に近い構造をしているのかもしれません。例えば中国は多くの民族が混合している国で、古代の秦王国は実はローマの植民地だったという情報もあり、彼らのDNAはよりアーリア系に近く、今回多くの犠牲者が出た武漢の人々も同様にアーリア系だったのかもしれません。

このウィルスは40年前にアメリカで出版されたThe Eyes of Darknessという小説でWuhan-400と予言されていたこともあり、中国人が独自に開発したというよりも、外部からの指示によって開発されたか、外国で開発し武漢の研究所に持ち込まれたものでしょう。なので中国側が自分達に責任はない、アメリカによってばら撒かれたのだという言い分も一理あると思います。それが予想外に自分達白人側に向かって牙を向いたというのは大変皮肉なことではないでしょうか。

最近のお気に入りは李真実さんという人のチャンネルを見ることなのですが、今回のコロナ禍の霊的な意味を考える上で、李さんの意見にとても同意できる動画がありました。これによると天は中国共産党を滅ぼすためにコロナの災いを下したということです。また天は、中国共産党と組する者も滅ぼさずにはおかないようだと仰っておられます。https://www.youtube.com/watch?v=MryZy-2XBdE

その最大の理由として、当時の江沢民主席による法輪功の弾圧のことが上げられています。自分は全く法輪功の弾圧のことを知らず、当時この話題について一切関心がなく恥ずかしくなりましたが、今回のコロナ騒ぎで中国共産党に関する動画をあちこち見ることによって、初めてその実情を知りました。そして吐き気を催すようなこの映像 https://www.youtube.com/watch?v=S-xKHa_mBYg を見て、もはや江沢民は人間じゃなく、完璧なるサイコパスであり、ヒューマンデーモンだと思いました。

李真実さんがこの回の動画を作られた時はまだ、アメリカやヨーロッパの北部や東部の方には広がりを見せておらず、イタリアやイランを中心に被害が拡大していた時でした。しかしその後白人社会に全体的に拡がっていったので、これは神様がアジア人に対する白人社会への罰を下しているのではないだろうかと思うようになりました。

先ほども述べた通り、中国を構成する民族は一部アーリア系(白人系)も含んでおり、これも裁きの対象とされているのではないかと思います。中国の古代国家の歴史ドラマを見ていると、王達は勇猛果敢かつ残虐で、敵側を一度に何十万人も殺害したとか、逆らう者は容赦せずすぐに切り殺したとか、そういうエピソードがよく出てきます。和を以て尊しとなすという考えとはまるで逆の世界です。

歴史のど素人が思う単純な見方では、これまでの歴史においてアジア人はアーリア系に一方的にやられていたのではないかということです。神様の目から見てもう十分だろうということで、これまでは白人が支配する時代だったが、これからはアジアの方に歴史の流れが変わっていくのだろうかと思いました。日本はこれまで世界との関係において、割と正直に誠実にやってきたのではないかと思います。白人に馬鹿正直だと罵られ、アンフェアに扱われても文句も言わず(?)その姿を神様はずっと見ておられたのではないかと考えます。神は彼らが最終的に日本人を滅ぼすつもりで撒いたウィルスを逆手に取って、彼らの頭の上にそれを帰し、手痛い罰を与えられたのかもしれません。

先日読んだ高橋良典さんという人が監修した古代文明の本に、こんなことが書いてありました。太古にムー大陸の文明とアトランティス文明の戦いが起こったが、今に至るまでその衝突構造が続いている。ムー文明を率いていた王は日本人の王であり、ムー大陸の世界を広く統治していた。アトランティス文明はアッシリアアーリア人、アヤ人(漢人)の手によるものだと。こう大きく捉えると、歴史の大きな流れであるアジア文明VS白人文明の構造が、分かり易く見えて来るのではないでしょうか。

サタンと堕天使が率いるアトランティス文明に打ち勝つために、力が弱いアジア系(ヘブライ系)は唯一真の神の手を借りて前進するのかもしれません。これから聖書の黙示録に書かれているような社会の最終形態が訪れ、それを通り越すと、ヘブライ系の民族が世界の人々を平和に統治する時代が訪れるということなのかもしれません。

李真実さんが紹介しておられる予言によると、コロナはこの5月で一旦収束へと向かうが、今年の12月の下旬には違う形で災いが起こるとのことです。神様が人間に転向を迫る時は容赦されないので、今後も立て続けに試練が起こって来るものと思われます。私達にもまだまだ覚悟が必要です。