コロナやワクチンのことは他の人も書いてくれているので、自分が書く必要もないだろうと思っていたのですが、時間がこうしてあるので記録しておこうと思います。
私が今所属している職場（現在自分は契約社員の身です）では、今年の９月（１回目接種）と１０月（２回目接種）にコロナワクチンの職域接種がありました。製造会社はモデルナです。職場のほとんどの人が接種したようで、皆高熱を出していました。事前にワクチンに関するアンケートが来ていて、自分は「外国産ワクチンは製造法に疑問があるので、国産ワクチンを待ちたい」などと回答して、接種は希望しませんでした。６０名以上いる中で、私のように打つのを希望しない人は４人だけでした。この職場は情報を扱う会社なので、ワクチンに対するマイナス情報も常に把握してプラスの情報と比較されているのかと想像していたのですが、情報の最先端にいながら、ほとんどの職員が世間の風潮に一緒に流されてしまっているようで残念に思いました。
私の姉の子ども達（大学生と高校生）は２人ともワクチンを打ちたくないと言っていました。子ども達の父親（５０代前半）は自分も職場で打っているし、子ども達にも打たせたいと思っているようです。この話しを聞いて、かえってTwitterなどのSNSメディアネイティブの若者たちの方が、情報を消費する中で自然とメディアの見方が分かっており、ワクチン接種に対する抵抗があるように思えました。
ところで、毎年インフルエンザの関連死は１万人、通常の肺炎死も毎年約10万人だそうです。一方、コロナはというと、今日の時点で累積死亡者数が１万８１７４人です。https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data-all/１年と１０カ月あまりの累積で、たったの１万８千人。インフルエンザは１年間で１万人ですよ。コロナとインフルの脅威はほとんど同じだということが分かります。でもこれらは後から振り返って分かることなので、当時は細心の注意を払っていて間違いなかったのかなと思います。
ところで、なぜコロナの感染者数と死者数を、累計にして見せるのでしょうか。のべ数にすると物事が必要以上に大きく見え、これはある種のトリックなのかと思えてきます。年毎の集計でよいのではないでしょうか。外国から入ってくるニュースは怖い怖い言っているので、日本も一緒にそのつもりになって怖いと言っていますが、果たして外国と同じ反応をしてよいのでしょうか。外国ではマスクを外してスポーツ観戦したりイベントに参加している様子も見られ、日本が騒ぎ過ぎなだけで、実はそんなに驚異に思っていないという見方もあります。
また、「感染した」という状態は重要ではないのではないでしょうか。そこら中にいる風邪の菌も人に感染するし、インフルエンザの菌も感染する。私も既にコロナに感染しているのかもしれません。他のウィルスにもきっと感染していると思います。重症化するかしないかが重要であって、軽症であるうちは感染したとしても大きく騒ぐ必要はないのではないでしょうか。PCR検査する限り、感染者数は際限なく出続けるのではないでしょうか。
アジア人の国と白人の国と黒人の国で、コロナの死亡者数はどういう関係になっているか気になって調べてみました。
https://web.sapmed.ac.jp/canmol/coronavirus/death.html
これ興味深いですよ。アジアや黒人国家の死亡者数は、かえって白人国家より少ないということが分かりました。日本の位置を見て下さい。世界基準よりも下です。思った通り、白人の方がより多く亡くなっているということが分かります。調べていませんが、これらの死亡者数の大多数を占めているのは、白人の国でも、もともと弱っている高齢者がほとんどなのかもしれません。そのことが分かっているから、白人の国ではスポーツ観戦するような若い人達の大多数は、マスクする必要すらないと思っているのかもしれません。
さらにこの図で面白いのは、中国の順位が限りなく下にあり、数の増減がほとんどないことです。情報統制をして実際の人数が出ないようにしていることがよく分かります。
昔のBBCのニュースではこのように、英政府がアジア人や黒人の方が致死リスクが高いと言っていました。
https://www.bbc.com/japanese/52901312
確かに貧困層の人が栄養状態が悪くて免疫力が落ち、感染しやすい状態になっているのかもしれません。でも、こういうことを強調し、アジア人や黒人を怖がらせておいて、ワクチンを打たせる下準備をしているようにも見えます。日本人は英国や米国の意見に弱いですからね。
このように、ワクチンを取り巻く情報があまりにも怪しすぎるので、重症化しにくい日本人は、白人企業の押しつける怪しげなワクチンを焦って打つ必要はないと思います。白人はアジア人や黒人などの劣等民族の国家に対して、昔から約束を破ったり嘘をついてきましたからね。彼らが笑顔で近づいてきても、簡単に信用しない方がいいのではありませんか。
人心を操作する大規模な計画が主にメディアを通して実行されていて、世界がそれに踊らされているということを目の当たりにしている思いがします。まるでマザーテレサが聖人だと思い込まされる、世界規模の詐欺と同じような心理操作です。このような行動心理学に基づいた陽動作戦は、既にあちこちで行われており、世界の人の思想や行動を自分たちの持って行きたい方向に持っていくようにしているのです。彼らの思惑に反する意見は「デマ」を流しているとうそぶき、実際は彼らの方がデマを流しているというわけです。
