皆さん「リリス」の話しって知っていますか?
オカルティスト達によると、リリスはアダムの前の妻だとされるのだそうです。
リリスはあまりにもきかなく、アダムの言うことに従わない妻であり、
ある日アダムと喧嘩して、彼の所から飛び出してしまったとのことです。
戻らないリリスの元に神からの使いが来て、
「アダムの元に戻らなければ、リリスの子を毎日100人殺す」
と言われます。しかしリリスはそれに対抗して、
それならアダムの子を永遠に殺すと言い返したということです。
それ以来リリスは冥界の女王として君臨し、あらゆる悪霊の母となったとのことです。
神は次の妻になるエバを、アダムに従順になるように創られたのだそうです。
(参考)
「地上の人間を毎日1000人殺す!」
と叫ぶと、イザナギも
「では私は毎日1500人の人間が生まれるようにしよう!」
と応酬したとあります。
ところで、古事記の成立背景ですが、
抗議のため自分の大邸宅に火を点け自害したそうです。(激しい・・・)
その時、朝廷の歴史書を保管していた書庫も焼けてしまったそうです。
伊勢神宮の祭祀形態を今行われているように整えたのは、
この天皇の力によるものだそうです。かなりカリスマ性のある人物だったそうです。
天武は道教に傾倒していたとのことですが、
道教には人が神みたいになるという神仙思想があります。
道教は仏教思想も影響しているようです。
また天武天皇の本名?大海皇子(おおあまのみこ)という名前からも分かる通り、
海人族に属していたとのことで、海人族特有の信仰にも
大いに影響されていたのではないかと想像されます。
後でこの海神族の信仰というのも調べてみようと思います。
・・・とここまで勉強してみましたが、そういうことで古事記には
色々な思想が反映されているのだろうと思いました。
私が最近翻訳しているアフリカの元オカルティスト達の証しですが、
彼らは、海底にルシファーの王国があり、世界中にその拠点を有しており、
女神や人魚、サイレーン達がその住人だと言っておられます。
人間界からターゲットを選んで、自分達の仲間にするのだそうですよ。
その情報から、日本の昔話の浦島太郎が竜宮城に行き、
そこで乙姫と会ったという話も、実際にそこへ行き、
悪魔サイドの女神に会った人の実体験なのだろうと思ってしまいます。
沖縄の海に海底文明の巨大な遺跡があるそうですが、
唯一の神様の目にあまり、行き過ぎないように滅ぼされた跡なのかなと思います。
そういう冥界と現界を行ったり来たりすることが、今よりも多く可能だった時代の出来事が、
古事記のような書物にも収められているのだと思います。
なので単なる荒唐無稽な話というよりも、何らかの歴史的な実話が
ベースになっているのでしょう。
霊的(異次元的?)な視点もプラスしてこの書を読んでいかないと、
どんなに学術的に研究しても、真相に辿りつけないのではと思ってしまいます。
ということで、次はネフィリムがテーマになっているものを訳していこうと思います。