天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

あらゆる霊と墓の世界の王(1)

アフリカのペニエルさんという方がYOU TUBEに上げて下さっている、
 
「The King of all spirits and the cemetery realm」という動画の訳です。
 
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私が墓の世界を体験した最初の日は、サイレーンのポリウム界(Polium world)にいる
 
女神マハラシャシーの僕になるという契約にサインした日だった。
 
私達が地球に戻ってきた時は真夜中過ぎだったが、司祭は私を墓地に連れて行った。
 
私は夜も墓も怖くなかった。何故なら、私の体はこの手の状況に適応するように
 
整えられていたからだった。
 
私達が墓に着いた時、司祭は適切な呪文を唱えた。
 
すると突然墓も十字架も消えた。それはちょうどポリウム界に行った時と同じだった。
 
十字架や墓の代わりに、神秘的な世界が現れた。
 
摩天楼やキラキラと輝く建物や、繁華街があった。
 
路地や大きな通り、また現代の街にもあるのと同じ全てのものがあった。
 
人口は若者で構成されていた。年寄りや子供はいなく、皆が若かった。
 
(私と共にいた)ローマカトリックの司祭は、この世界に頻繁に訪れていた。
 
私は、女神マハラシャシーの僕に相応しい者として、
 
今までに歓迎を受け、そのセレモニーの主役だった。
 
私はこれら全てのことを、どのようにしたら人に理解してもらえるのか分からない。
 
この世界に入ると私達の性質は変化し、考えも、動きも、推論する仕方も、
 
話し方も変わってしまう。
 
例えば、私は巨大な建物を見たが、彼らがどんな材料からそれを建てたのか、
 
訊ねることはしなかった。なぜなら、私の知識は拡大し、それが何であるかが分かっていたから。
 
プロトコールサービスが私を街に案内した。
 
私は大小含めた病院を見なかったし、ホスピスもみなかった。
 
妊婦も見なかったし、体に障害がある人も見なかった。
 
盲人、体が麻痺した人も見なかった。
 
人々は具合が悪くなるということがない。
 
つまり、この世界では別の体を持っているということである。
 
私達が推論したり考えたりする方法は違うと言ったが、これについては
 
例を使って説明してみよう。
 
墓の世界のレセプションに参加するよう招かれ、パーティーは宴もたけなわとなっていた。
 
その時、私の頭の上にあった天井に突き刺さっていたものに、手を伸ばして取りたいと思った。
 
普通私達は、天井にある物に対しては、手を届かせようと思ったり、
 
梯子を使って昇ったりしなければならないが、この世界では自分の意志を働かせる
 
ことだけで、肉体的な努力なしで、自分の座っている姿勢のまま、
 
それに触れたり動かしたりすることができた。
 
私は自分の心を通して、テレパシーやテレキネティックにより、物を動かすことができた。
 
そして自分の腕のちょっとした動きによって、物を掴むのである。
 
この世界では歩行は必要としない。
 
人々は光の速さや、考える速さによって移動できる。
 
人は飛んだり浮かんだりすることができる。
 
(つづく)