後の明治天皇と目される、大室寅之助の出身地は、山口県の田布施町という所だそうです。
この町がえらいことになっていて、ほんの小さな目立たない町なのに、
8名もの歴代総理大臣を輩出している場所だそうです。
この不可解な図式を、ネット上では「田布施システム」と呼んでいるみたいです。
ここで田布施システムをめぐる、2つの説を見つけました。
寅之助は孝明天皇の子供の睦仁とすり替えられたということですが、
睦仁を暗殺してすり替えたという説と、殺したんじゃなくて、
睦仁親子が密かに京都に引っ込んだことで交替した、という説(落合完爾説)があるみたいです。
http://www.asyura2.com/07/bd50/msg/536.html (鬼塚英昭による暗殺説)
http://ameblo.jp/ici05876/entry-11781774952.html (鬼塚説の批判、後半に落合完爾説が紹介されています)
しかし、明治天皇のすり替え説でこんなに盛り上がっているとは。
2番目の記事の人のページ、めっちゃニューエイジ臭漂っていますね。
やたらと「物部」を連発していますが・・・
鬼塚氏は、明治天皇が朝鮮系の人だと言っています。
仮に、それが正しかったとしても、日本の国民を思う心は、天皇の作った和歌に、隠しきれない真実として表れているのではないでしょうか。
ルーツがどこの国であれ、自分が住んでいる国を愛する人は、その国の国民たるに相応しくないでしょうか。
明治天皇を取り巻く朝鮮系の人達にも、
親日に傾くグループと、反日に傾くグループがいたのかもしれません。
今現在「韓国に日本が乗っ取られる!」と、反韓ムードが高まってきていますが、
明治天皇が亡くなってから現在に至るまで、この攻防戦が水面下でずっと繰り広げられてきたのかもしれません。
ところで、京都では韓国系の人が多く、普通にそこらへんを歩いているので、
「この人達は皆留学生なのか!?」と思ってしまいます。
私の今行っている教会の、青年の集まりに誘われて行ったら、
なんと8割が韓国・中国系の人達で、後の2割が日本人という、異常事態が発生していました。
この状況は今の日本社会の縮図なのか!?