天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

希望の虹

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先日面接を受けに行って、見事落ちました。

面接とか集団討議とか全て終了して、手ごたえあったようなないような、
複雑な気持ちで外に出たら、

雨がぱらぱらと降る中、目の前に虹が!

「あっ、虹だ!」

と叫んで指さしましたが、周りであまり反応してくれる人もなく。

自分の目の前に見えるように、かなり低い位置で出ていました。

虹を見ると単純に、神様だ!神様だ!と思ってしまいます。

電車に乗って虹のことを思い出していたら、
あれは自分に向けた神様からのメッセージだったのかな、と勝手に思えてきました。

しばらくたって、電車の座席の下を見ると、
あれ、なんか落ちてると思って、
その新興宗教のパンフレットらしきものを拾い上げてみると、

「たった一度の人生だから」

と書かれていました。
星野富弘さんと日野原重明さんの対談の言葉が書かれたトラクトでした。

タイミングが良かったので、
またしてもこれも自分に向けられたメッセージか?と勝手に思えてきました。

しかし、なんか心がもやもやして晴れません。

結局そのもやもやは当たって、後日来た面接の結果通知は、最初に書いた通りとなりました。

和歌山に来た当初にも、これは何かのメッセージか?
という面白いことがあって、

今やらされている、もとい、やっている国家公務員の仕事が決まった後で、
スーパーマーケットに買い物に行ったら、店員さんに

「こっから先はお前次第だぜ?!」

と漫画のキャラとともに書かれた下敷きを渡されました。
GTOって知っていますかね?あの先生が描かれたやつです。

キャラクターものが嫌いなので、すぐ捨てようとしましたが、
何故か誰かからのメッセージのような気がしてきて、考えたら面白くなってきて、
捨てられずに今押し入れにしまってあります。

あの虹は神様からの諦めなさんな、というメッセージだったのだろうか。

受かっていれば、胸を張ってそうです!って言えるんだけど。

前の日職場の人に嘘ついておいて、
自分はどうしようもない奴だ、という気持ちを引きずりながらの面接でした。

いや、人に嘘ついておいて面接に受かるわけがない・・・ブツブツ

(写真は別の日に家の前の山にかかった虹です)