天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

従兄弟と話す

この前パワフルな大阪の叔母さんの息子さんがやはりパワフルで、
昔暴走族をやっていたという話を書きました。

その息子さんが、最近神社と聖書の関係に興味があるということを叔母から聞き、
私も彼と話できるかなと思っていたら、その巡りあわせがやってきました。

先日叔母さんの義理の母が亡くなって、昨日と今日葬儀に大阪に行って来ました。
その時にその従兄弟と会えました。

叔母さんから私の話を聞いていたのか、彼の方も私と話したかったようでした。

信仰とはまた別の次元の話でしたが、例の諏訪大社のことも話題に上りました。

日ユ同祖論のことも知っているようで、俺最近古代史とか歴史ミステリーに興味あるねん、
と私と同じようなことを言っていました。

従兄弟は無理やり古事記とか日本書紀とかも読んだそうです。
だけど、読んだ後具合が悪くなったと言っていました。

私の場合も、日本の神話を何回も読もうとしても、体が拒否反応を起こすので、
ああ、これは読むなということだなと思い、読むのを諦めてしまいました。

彼は今長野県に住んでいるのですが、諏訪大社の他に、
戸隠(とかくし)神社がおすすめだ、と言っていました。

戸隠神社の参詣道には、杉の木がダーッと並んでいて、
それが、歩いて30分もかかる位続いているそうです。

その杉の一本一本がかなりの太さで、大分樹齢が経っているようだと教えてくれました。

その話を聞いて、是非その場所に行ってみたいと思いました。

最近、神社にちょっと行き過ぎているなあと思ってはいるんですが。

彼が言うには、長野の家は面白いで、家の中に神社とお寺が共存していて、
何か節目があったら、神社の時は白い幕、お寺の時は別の幕を垂らすんや、と言っていました。

従兄弟はクリスチャンの愛情深い両親に育てられたせいか、
やんちゃだけど、すくすくと育った感じの子なんです。

彼自身は自覚的なクリスチャンではないのですけどね。
話していても気持ちがすぐ通じ、違和感ゼロでした。

子供の頃からお互い、ほとんどまともに話したことはなかったのですが、
母親同士が仲が良かったので、両家族の情報は良く知っていました。

まさかお互いこの歳になって、この話題で盛り上がるとは思ってもみませんでした。

密教キリスト教の関係にも関心があるということだったので、
いつかまたゆっくり話しできることを期待して別れました。

彼のような日ユ同祖論とか、古代史に興味のある若者が、
既に日本にはたくさんいるのかなあ…?

オカルトっぽいミステリーを求める気持ちで、興味が湧くのかしら。