天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

ニガヨモギ(1)

(ニガヨモギ/ワームウッド 学名 アルテミシア アブサンシウム)


今週の日曜日、ついに同居家族(妹)がコロナに感染しました。今日は発症してから4日目です。急性期には、例のガラスの破片を飲み込んだような痛み(本人は喉だけ十字架に磔にされたような痛みと言っておりました)がありましたが、今日は少し和らいだようです。他の症状としては、初期に軽い発熱があったくらいです。ワクチンは一度も打っていません。会社の同僚から感染したようで、社内はクラスター状態、妹の旦那さんも感染したとのことです(全員ワクチン3回接種済み)。

COVID-19という病原菌なんて存在しない!と言っておられる方もいますが、インフルエンザを上回る感染力の強さ、喉に激しい炎症を生じる特徴的な症状など、やはり何らかの菌が存在すると考えた方が自然です。そもそも、40年前にアメリカで出版された「The Eyes of Darkness」という小説で、Wuhan-400によるパンデミックが起こると予言的に書かれていたことから、これが用意周到に開発された生物兵器であるということが分かります。

妹がコロナに感染したと分かり、mmsを試す絶好の機会だったはずでしたが、2年前に買った次亜塩素酸ナトリウムが袋の中で反応を起こしてしまい、もう使い物にならないだろうと、数ヶ月前に全て捨ててしまっていたのです。イベルメクチンを買っておけばよかったと今更調べていたら、これって疥癬を殺すことができるんだよなとピンと来て、やはり2年前に買った、虫下し薬のワームウッドというハーブチンキが家にあることを思い出したのです。このワームウッド、別名をニガヨモギといいます。

調べると、ボスニアヘルツェゴビナの人が、ワームウッドをコロナの治療薬として実験し、菌を抑制する効果があることを確かめたという記事を見つけたので、しめた!と思い、早速妹に水で薄めたチンキを飲んでもらいました。ワームウッドの味は、苦くて「ノニジュース」並に不味いのです。飲むのは大変だったと思います。

次の日の朝、妹の顔を見てみると、少し元気を取り戻しているように見えました。それで、その日もまた不味いワームウッドを頑張って飲んでもらいました。ヨモギ科のワームウッド、ひょっとしてヨモギそのものもコロナに効くんじゃないかと思い、さらに情報をたぐっていくと、マダガスカルでヨモギジュースを国策として国民にアピールし、感染予防をしていることが分かりました。

じゃあヨモギ茶で行こう!と、早速スーパーからヨモギ粉を買って来て、妹と母にも飲ませました。こちらの方がよい味と香りで、全く抵抗なく飲めます。昨日と今日それを飲んでもらいましたが、今日の妹の様子からは、更に回復が進んでいるように見えました。

マダガスカルはコロナ対策として、ヨモギジュースを開発したと発表して世界から嘲笑を浴びたそうですが、この国は人口2700万人、ワクチン接種率はたったの4.8%、コロナが始まってから2年半で、死者1400人、感染者6万6000人なのだそうです。死者と感染者のカウント方法は怪しいものがありますが、仮にこれを信じるとすると、日本の人口1億2000万人に換算しても、ずっと少ない数値です。これは馬鹿にできないぞと思いました。

ヨモギの成分の「アルテミシン」は、マラリアに効くそうで、イベルメクチンも線虫が引き起こす症状に効き、ワームウッドも回虫駆除に役立ちます。共に寄生虫が媒介する症状に有効なのです。「コロナウィルス」と世界で呼ばれていますが、この生物兵器はコロナの形態を取っているが、マラリアのような虫関係からも開発されたのだろうか?と素人的に思いました。そうすると、何か聖書で言うバッタ=霊的昆虫=悪霊 駆除にも繋がったりしないだろうか?と思いました。

ちなみに上の写真のワームウッド、実は我が家の庭にも植えてあり、ハーブ辞典を見ては、「これがあのニガヨモギか」と思っていたのです。聖書の記述と違い、禍々しさのカケラもない、かわいらしい見た目です。駆虫効果があるということですが、ふわふわの葉をめくると、その下によくナメクジがゆったりと休んでいる姿が見られます。

(つづく)