天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

エイリアンによる偽携挙(4)

UFO研究者のノリオ・ハヤカワさんの「彼らは地球外生物だろうか? あるいは、偽装した「次元外生物」だろうか?」という記事をご紹介します。

UFO現象にすごく興味があるわけでありませんでしたが、この現象の意味するものは何なんだろうと気になっていました。

ノリオ・ハヤカワさんは自分の家族がUFOを実際に見た体験から、この研究にのめり込み、50年もの歳月を費やしてきたと仰っています。その結果、下の考えに到達したとのことです。この現象は確かに存在するが、なんか子供っぽい所があるなと思う方も多いのではないでしょうか?その子供っぽさゆえ、アカデミックな分野からは真面目に研究の対象として取り上げられて来なかったのではないでしょうか。ノリオ・ハヤカワさんは、これはもっと真面目に研究されていい分野なのではないかと仰っていました。

私が興味のあるデモノロジーも同様、目に見えない霊的な分野の研究は遅れており、それゆえ敵のやりたい放題になっている事情があるのだと思います。

エイリアンとその協働者達による偽ラプチャーが演出される、プロジェクト・ブルー・ビームというのが一時話題になっていたようですが、これに対するノリオ・ハヤカワさんの2017年のコメントでは、世界各地にホログラムを同時に投影し、キリストの再来を演出するということは現在技術的にはまだ時期尚早で、あと20~30年はかかるだろうと仰っていました。
https://www.youtube.com/watch?v=wlaSyb6D1KQ

ということは、技術的な成熟を見た20~30年後にはそのイベントが実際に起こされる可能性があるということかもしれません。
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彼らは地球外生物だろうか? あるいは、偽装した「次元外生物」だろうか?

By ノリオ・ハヤカワ

ジョン・A・キールとジャック・ヴァリーが、UFOの起源とUFO現象の地球外仮説(ETH)から出発した、著名な研究者のうち、最初の2人であったことはよく知られた事実です。

UFO学の分野では依然として少数派の見解であると考えられていますが、J・アレン・ハイネック、アーサー・ C・クラーク、ホワイトリー・ストリーバー、ジョン・マック、カーラ・ターナー、ガイ・マローン、ジョセフ・G・ジョーダン、L.A. マルズーリ、ニック・レドファーンなど、かなりの数の研究者がこれに倣いました。

彼らの多くは地球外仮説から、「堕ちた」「悪意のある」存在説まで行ったようです。彼らは、UFOは次元外からのものであり、宇宙からのものではないと結論づけたようです。私は彼らに完全に同意します。

私も1970年代後半以来、私達は実体を持った宇宙船の、実体を持ったETによって訪問されたことがないという意見を保っています(これからもそうし続けるでしょう)。実際、科学はまだUFOが実態を持ったETによる訪問だとする、どんな決定的な証拠があるとも証明していません。

私の考えでは、現実は「彼ら」は別の次元からの詐欺的、操作的、悪意ある実体であり、宇宙からの高度な文明からの「ET」として物語化して、そのような「ふりをする」ことによって私たちを欺いているということです。

これは「慈悲深い」存在が存在しないという意味ではありません。事実、「慈悲深い」者たちが存在するだけでなく、それらが大多数、すなわち「悪意のある」者達に対し、2対1の割合で存在していると私は信じています。 (つまり、すべての「悪意のある」存在には、2つの「優しい」存在がいるということです)。

遥かなる太古、霊的で知性的な存在であった宇宙の天使のうち、3分の1の「堕ちた」者達が、悪魔となったルシファーによる宇宙を揺るがす反乱に参加したため、創造主によって彼らの特別な領域から投げ出されました。このことは黙示録12:4に示されています。ほとんどの聖書学者はこの解釈を支持しているようです)

おそらく、「慈悲深い」者達は、私達のほとんどから見られることなく良い仕事をしています。しかし、「騒ぎ立てる」こと、人々を欺くこと、「混乱」を引き起こすことは、確かに「慈悲深い」者達の仕業ではありません。

研究者のトム・ファーマーは次のように述べています。
「ジョン A. キールは、50年以上前に、UFOはあまりにも多くの規格をもって登場し、頻繁に「故障」し、遠くから来たそれらの探検家たちがあまりにも無意味な話しをコンタクティに吹き込んでいると指摘しました。それらは、いつも我々と共にいた詐欺者達の知性の現在の行動原則を示しています。」

ここに私のコメントがあります:

UFO現象は、少なくとも観察者の知覚に対して、意のままに霊的に物質化および非物質化することができるように思われます。しかしもっと重要なのは、一瞬、または短期間だけ、私たちの次元の領域に留まることしかできない、明らかな能力不足があるということです。

ジャック・ヴァレー博士が非常に頻繁に示唆しているように、「UFO」は必ずしも物体ではなく、推進システムの使用による「飛行」を理解しているが、「飛行」しているわけではありません。それでも、UFOは私たちの物理的パラメータ(レーダーなど)に影響を与えることができるとさえ言われています。

UFOは最初、私が観察者(または事前に選ばれた観察者)と呼ぶものに自分の姿を見せた後、いつも驚異的なスピードで離陸し、遠くに消えていくかのように見えますが、これはある種の高度推進システムを利用しているかのようです。一体これは騙しだと言えるでしょうか?

他の場合では、「UFO」は離陸する前、あるいは実体化を解除する前に、「浮遊」できる何らかの推進システムを使用しているかのように、ホバリングまたは「浮遊」するようです。これも騙しだと言えるでしょうか。そうだと思います。

■Are “aliens” visitors from outer space? – – or, are they extradimensional tricksters of old?
https://noriohayakawa.wordpress.com/2017/07/25/are-aliens-visitors-from-outer-space-or-are-they-interdimensional-tricksters-of-old/