これを書いている時京都で大きめ・長めの余震がありました!
大阪北部地震の後、3~4日にわたって余震を感じており、
いつでも逃げ出せるように色々なものをボストンバッグにパッキングして
備えていました。風呂場にも満杯に水を張って断水にも備えてあります。
「もう大丈夫だ」と思ってこれを書いている最中に起きた余震でした。
会社の情報通の同僚のおばちゃんが、
「あれは大阪北部というよりも京都の南部で起きた地震だ。」
と何度も言っていた言葉がひっかかりました。
一方私の神経的な不調も地震に前後すること10日間のあいだ
極限を迎え、一種の錯乱のようなかなり危ない状態になっていました。
この10日間はずっと意識がはっきりとせず、頭に何か被らされているような感じで、
仕事でミスを連発してしまい簡単な足し算さえ間違える始末でした。
生理中に発症するこの症状はPMDDといい、女の人がモンスターとなる期間の
PMSという症状の重症版なのだそうです。
PMSがモンスターならPMDDは悪魔か。
自分が小学校高学年から現在に至るまで戦ってきた精神の錯乱状態は、
このPMDDという医学用語をもって、最終的に定義づけられたような気がします。
現在は精神的には好調で、月の中でもピークを迎えており
このような記事も書ける状態になってはいるのですが、
こんなんでよく社会に出て働いているなと我ながら思ってしまいます。
この間神様に滅茶苦茶泣きつき、2度ほどスーッと内面の激しい攪乱を
抑えて頂いたような経験をしました。(対処療法・・・)
そのうちの1つはこの記事のシリーズの(1)で書きました。
YOU TUBEでPMDDに関する海外の映像を見ると、既に多くの情報が出ており、
さすが保守的な日本に比べ、ずっと情報の共有が進んでいると思いました。
自分も今漢方薬と鉄分の補給で治療を試みているのですが、
海外のある薬剤師の方の説明では治療法として、
1.グルテンや砂糖を取り過ぎないこと(野菜中心の食事にすること)
2.運動をすること
3.ビタミンB6、B12等の栄養素を取ること
等々が推奨されていました。この症状を持つ女性はPMSの症状があるうちの
3~4%位いると言われ、ひどい人は自殺まで考えるのだそうです。
PMDDのお蔭でスピリチュアルジャーニーを辿ってきたという
女性の投稿もYOU TUBEで見ました。自分もまさしくそのタイプである・・・
PMDDに加え、前から自分は霊媒体質であると思っているのですが、
霊媒体質というと禍々しく聞こえますが、要するに人の気に左右されやすい
性質を持っているようです。
怒っている人が近くにいたら自分も怒りの感情が湧き、
人が笑っていたら、自分も笑いがこみ上げて来るといった感じです。
聖書に「笑う者と共に笑い、泣く者と共に泣きなさい」
とありますが、実際大変ですよ、これ。
最近まで母が私の所に暫く滞在していたのですが、深夜に何度か私の隣で
神さまに祈ることがあったそうです。母は同じ部屋ですぐ隣で寝ていました。
ある時、「なかなか寝付けないな~、なんか目が冴えてしまう」
母が水出し紅茶を作っており、それを寝る前に飲んだがそのカフェインのせいだろうか、
と布団の中でまんじりともせずにいると、やおら母が起き出してきたので、
「あなた眠れないようね。」
「お母さん水出し紅茶作ったよね?」
「作っていない」
「実は気がそっちに行って、あなたに影響してしまう
かもしれないと思ったんだけど、夜中に祈っていた。」
「夜中に祈る度にあなたもごそごそ動くことが多かったから、
きっと気が飛んで行って、眠れなくしていたんだと思う。」
と言われました。
「やっぱり気を受け取りやすい体質というのは本当だわ。」
後で思い返してみると、何かよい気が隣からやってくると思いながら寝ていた
ような気がします。朝になり起きて喋っている母の顔を見ると、
生き生きと目が輝いていました。
焦燥感から話がそれた・・・
もしかしたら地震の前後10日間、激しい焦燥感とヘルメットを被ったような
感覚に陥っていた原因の一つに、地震も関係していたのかもしれません。
空気中の電磁波が乱れており、自分がそれをキャッチしていたとか。
日本人は空気を読むのが得意ですが、このように言葉を介さないコミュニケーションが
取れるということは、一種の超能力なのだと思っています。
なので、自分の例をもってして特別だとは思わず、繊細な民族である日本人なら誰しも
普段から気を受け取ったりあげたりして暮らしているのではと想像します。
で、結論。日本人はやはり積極的に神様の良い気を受け取って暮らす方がいい。
今回の10日間にわたる苦しみの末、再びそのような結論に行きつきました。
話が飛躍し過ぎ?
(おわり)