天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

神の揺さぶり(2)

現在こちらでは雨が降っており、これから夜間にかけて大雨となる予報となっています。

熊本地震の時と似たような状況になってきたので、

これから更に大きな揺れが来るのではないかと少し心配しています。

熊本地震の時は最初の大きな揺れの後、2日後に本震がやってきて、

被害が大きく拡大しました。その時も大雨になりました。

京都だけでも、今日の深夜0時から朝の8時にかけて、

大きい余震が3度起こっており、今後も揺れる可能性が残っていると思いました。

朝にカラスが「カア、カア」と鳴くのに応えて、「カア、カア」と数匹で

交信し合っていたのも気になります。

今日は災害に備えてパッキングして、いつでも外に出れる格好で寝ようと思っています。

現地の方でもしこれを読んでおられる方がいらっしゃいましたら、

どうぞ今晩から明日にかけて注意なさって下さい。

18日の7時58分に大阪―京都の県境で起きた地震ですが、

震源地は大阪北部と言われており、茨木(いばらき)、枚方(ひらかた)、箕面(みのお)

震度6と、特に強く揺れたようです。

これらの地名を見て、連想するものがありました。

高槻(たかつき)や大山崎(おおやまざき)、八幡市(やわたし)、

京田辺市(きょうたなべし)とも距離が近いのです。

これらは皆、昔秦氏とか隠れキリシタンキリシタン大名がいた場所に近いのです。

1週間前に叔母と母は茨木の知人を訪ねに行ったのですが、

その話を聞いていたので、何か心にひっかかるものがありました。

その知人の女性の人生はすごく恵まれていて、結婚相手もとても素晴らしい人だったそうで、

務めていた職場はとても恵まれていたそうです。なのでそんなに人生で激しい苦労を

したという思いはなかったようです。

不幸と嵐の連続だった母と叔母は自分達の人生と比較して、思わず

「同じ人間なのに何でこんなに違うのだろう。」

「クリスチャンである自分達はどうしてこんなに苦労しているのだろう。」

と顔を見合わせたそうです。

ですがその家には仏壇があり、既に亡くなった旦那さんは仏教徒だったらしく、

お嫁さんの方は父親が天理教で、「お前たちは神様から託されたんだ」

と言われて育てられてきたとのことでした。

私はその話を聞いて、その人の祖先はきっと隠れキリシタンか、

殉教したクリスチャンに違いない、と思ってしまいました。

その人は熱心に何かを信仰しているといった風ではなかったとのことです。

私も以前茨木の隠れキリシタンの里にドライブに連れて行ってもらったことがありました。

亡くなった大阪の叔父がしてくれた話によると、これらの山の中で隠れて暮らしていた

キリシタンが、水を汲みにふもとの川まで降りたところを、

子どもに見られてしまったというエピソードがあるそうです。

なので私の単純な頭の中では、すっかり 茨木=隠れキリシタン という図式になっています。

今回の地震で、神様が昔キリスト教徒だった人の霊的なDNAを

目覚めさせようとしているのか・・・?

(つづく)