強くあれ、雄々しくあれ、と神様は仰いましたが、
体や神経が弱いと悪い霊に攻撃されやすくなってしまうと思います。
この方を見ていて、攻撃されやすい人の典型的なタイプだと思いました。(自分もそう!)
神様に頼るのももちろんですが、同時に健康的に自分の体を鍛えたり、
自分の心や精神を意識して鍛錬していくのも大事なことではないかと思います。
弱さがあると、人よりも何倍もの苦難の道を通ることになりますが、
それもまたその人に与えられた人生の課題なのでしょうね。
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私の大学は育った場所からかなり近くて、これらの場所の間に自分は住んでいました。
週末ごとに家に帰ったり、平日は学校で過ごしていたものです。
幽霊につきまとわれたのは、自分の内部のことであり、
それはどこへ行くにもついて来ました。
こう言えば一番しっくりくるでしょうか。
それはテレビで見るような、典型的な幽霊のあらわれ方でした。
ほとんどの人は自分のことを信じてくれませんでした。
私は錯乱しつつあるのだと言って。
私は精神的に不安定で、いつも悲しかったです。
気分の落ち込みはコントロールできる範疇を越えていて、不安も同様でした。
自己流で薬を飲み過ぎていて、体が麻痺してきていました。
私はひどい選択をしつつありました。
自分のことを全く尊重していませんでした。
それは本当にひどい時でした。
それからこの悪魔的な活動によって更につけ加わえられました。
私は全く精神的にだめになり始めました。私は狂気の中にすべり落ちて行きました。
私は周りにいる人達、友人や家族に援助を求め始めました。
ですが、ある人達には何を言うべきかを心配しました。
というのも、自分が通り抜けつつあることについて、
彼らはそれを理解しようとはしないだろう、信じたくないだろう、
ということを知っていたからです。
ですが、多くの人達は自分に起こっていることを話したら、
皆それはおかしなことだと思いました。
自分と一緒に集まっていた友人(本当のことを話すことができる)の多くは、
もう私と一緒に出かけようとはしませんでした。
正直それがどうしてだか理解できます。
私はとても混乱していたし、彼らにとっては変な人間過ぎたし、重過ぎたからです。
ある人は私を助けようと試みてくれました。
しかし彼らは実際どのようにしてよいか分かりませんでした。
一人だけ自分を本当に信じてくれて、私の言っていることが本当のことで、
現実に幽霊につきまとわれているということを受け入れてくれる人がいました。
その人は私のルームメートの一人で、その時の一番の友達でした。
多くの時間彼女と一緒にいましたが、彼女は全く説明のつかない何かを見ました。
彼女はそれが何なのか、あるいは何故起こるのかを知りませんでした。
しかし、説明できない何かが私を苦しめているのだということを、彼女は知っていました。
これがその時の私の人生の状態でした。
(つづく)
Demons are Real and Jesus Saves - My Testimony からの訳です。
https://www.youtube.com/watch?v=rJCeFd-fc0k