天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

参政党の演説会に行って来ました!(1)

時間は17時頃。大通り公園西3丁目広場の東側。公園をぐるりと取り囲む人々。この写真はその一部ですが、後から聞くと1500人位はいたそうです。集まった人々は、年齢層が意外と高い気がしました。高校生の男の子達も自転車で駆け付けて来て、神谷さんの言葉に合いの手を飛ばしているのも見ました。皆さん食い入るように神谷さんのお話しに聞き入っていました。

雲一つない爽やかな風が吹く青空の下で、神谷さんがお話しされていました。手前の白シャツの方は倶知安町の議員の田中義人さん。

田中義人さんと北海道区から立った大村小太郎さんの対談の場面。リゾート会社を経営している田中さん(左)によると、倶知安町はなんと9割が外国企業とのこと。選挙権が外国人の手に渡ったらどうなるかなど、危機感をもってお話されていました。田中さんは自民党の役をされており、ぎりぎりまで協力を拒んでいたが、神谷さんが直接会いに来られたタクシーの中で話をしていたら意気投合し、急遽参政党に協力することになったお方です。

右の大村小太郎さんは、19歳の時に札幌護国神社に行き、英霊を祀っている前で、自分も命を捨てても国を守ると誓ったそうです。この時会場の空気が温かく変わったのを感じました。言葉から伝わってくる謙虚で誠実なお人柄に心を打たれました。

昔いじめに遭っていた自分が、ここに立っているのが信じられないとも。事務側で働いていたところ、神谷さんに「お前は議員の方が向いている」と言われ、意を決して立候補を決められたそうです。国旗に対してきちんと礼をされていた姿が印象的でした。

次は神谷さんのパワーポイントを使ったレクチャー。切れ味よく日本の問題点と解決策を、次々と示されておられました。現在加賀でフリースクールと農業をやっておられ、今の教育を変えたい、日本人の意識を変えたい、もう時間がないということを熱心に訴えておられました。

シリアスとユーモアのバランスが絶妙で、1時間半のお話もあっという間でした。豊富な実地経験と正直な心で語るお話しは、とても真実味がありました。「政治家になるつもりは全くなかったけど、周りから押し出された。まるで何かにつき動かされている感じがします。」と仰る言葉が耳に残りました。

最初から最後まで拍手万雷!こんなに拍手の多い公演会を初めて見ました。1500人収容できる会場はほぼ満員でした。自分も直に参加して、皆さんの期待と熱気を感じました。今まで誰も声を大にして言えなかったことを、誰がこのように爽やかにきっぱりと話してくれたでしょうか。

安倍晋三元首相が狙撃され亡くなられたのは、痛ましく残念なことでした。敵は本当に残酷です。これまで長きに亘り国政を行って下さったことに対し、あらためて感謝の念が湧きました。街頭演説でも、個人演説会でも、皆で黙祷し、ご冥福をお祈りしました。神谷さんは自民党に安倍さんの推薦で入党したことがあるのだそうです。かなりショックを受けておられたようで、最初の街頭演説は元気を無くしているように思われました。

神谷さんが言うには、あのクラスの人であるなら、演説カーの上に立ち、あんな低い台で演説したりはしない、演説の場所も急遽変更された大和郡山であり、何かおかしいとのことです。これで今の流れが変わってしまうかもしれないと、危機感を感じておられました。このような日本を立て直すプランは1人では戦えない、5人で是非勝たせて下さいと懇願されていました。

眠い‥‥続きは明日。