天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

悪魔は本当にいるが、イエスが救われる(6)

もっと学んでいくにつれ、聖書を読むと、神が私に触れて

私から悪魔が追い出されただけでなく、超自然的な鬱状態からの癒しが起こり、

新しい心が与えられたことが分かりました。

それはイエス・キリストによって再び生まれ変わった(ボーンアゲイン)ということ

を意味していました。新しい心が生まれた時、古い心は死んで、

人がキリストと共に、新しい命に蘇るということにちょうど似ています。

私は聖霊に満たされていて、その時から8年間ずっと私の中に住んでいます。

それは素晴らしいことです。

話に戻ると、次の週私は以前とは変わった女性となっていました。

私は全く変化していて、今や自分の周りにある物事を感じることができました。

目の前にかかっていたベールが下に落ちて、今や世界を全く違った目で見ることが

できました。私は自分の送っていた人生や自分自身を見ることができました。

私はどんなに悪い人間で、どんなに悪い行いをしてきたのかに気づきました。

自己中心であり、意図してそうしていたわけではなかったのですが、

とても深い迷いの中で、とても多くの罪を犯してきたのです。

自分に対して、また神に対して。

週が経つにつれ、私は神の言葉を飲み込むように欲していました。

聖書を毎日読んで、それを全部知りたいと思っていました。

私は速読することができるのですが、端から端まで2週間で聖書を読んでしまいました。

長くかかったとは思いませんでした。できるだけ全て聖書を知りたいと思っていたので、

そうすることでキリスト教の教えについて深く理解をすることができました。

自分は何も知らなかったんだなと分かりました。

神に対する誤解など、勝手な想像をたくさんしていました。

聖書を読むのと同時に、聖霊が自分の罪を書き記すことを促しているのを感じました。

それは自分の心の中に浮かんで来たので、一つ一つ悔いることをしました。

それを書きとめ、それから「主よ、申し訳ありません。」と言うことをしていたものです。

悔いあらためるということは、クリスチャンの信仰でとても大事です。

なぜなら神は、罪とそれによって犯したことを認める心を求めておられるからです。

そして神は私達を罪から遠ざけられるからです。

彼は私を許して下さいました。許しはとても心地よく感じました。

なぜならそのようなものは全て、恥じる気持ちと心の痛み、

人を重い気持ちにする要因となっているからです。

また、その間は私は頭を下げていました。

私はもう薬によって自分の体を汚染したくありませんでしたし、

心を平静に保つために薬漬けになりたくありませんでした。

なぜなら醒めた心でいるということは、

霊的な世界では悪魔の活動に対して強大な守りとなるからです。

心が目覚めているということはとても大事なことです。

(つづく)

Demons are Real and Jesus Saves - My Testimony からの訳です。
https://www.youtube.com/watch?v=rJCeFd-fc0k