天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

悪魔は本当にいるが、イエスが救われる(4)

前にこの映画を映画館で見て気味悪いと思っていたので、

何でそれを選んだのか分かりませんでしたが、

彼はいいよ、見ようと言いました。

それを見ている間に、神の一撃をくらったような感じを受けました。

この映画は自分の人生に対してとても馴染みがある、

これは今自分に起こっていることだと思いました。

それでとても落ち着かなくなり、狼狽ました。

見ている間、その映画全体が自分にとって居心地が悪く感じ、

心を掻き乱しましたが、なんとか最後まで行くことができました。

それが自分の人生と並行しており、多くの類似点があるということが見て取れました。

その映画の最後に私は彼の方を見て、映画の女の子に起こっていることは、

自分に起こっていることと同じだと言いました。

この3日間の議論で、自分の幽霊体験や、今まで起きてきたことについて話しました。

それははスピリットガイドのようなものだと思うと。

彼は以前私に、それは悪魔だと思う、君の人生をコントロールしようと

しているのだ、君の魂を奪おうとしているのだ、ということを示していました。

しかし、私は会話の中でただそれをやり過ごしていました。

彼は、「そう、君は正しい。それが君に起こっていることだ。」と言って、

君のために祈っていいかな?と聞きました。

彼が私にそう聞いた時、私が心を開くと、小さな銀色の光が差し込み、

神はいるのかもしれないという可能性を感じました。

自分の心のドアをほんの少しだけ開いて、

内側で祈りのようなものをつぶやきました。

「神よ、あなたが本当にいるのだとしたら、イエス・キリストが本当だとしたら、

真実を知りたいです。」

私は彼の手を取り、彼は私のために祈り始めました。

祈りはとてもシンプルで、こういう祈りでした。

「神様、ウェンディをありがとうございます。

彼女をあなたの御前に連れて行きます。

僕はイエス・キリストのお名前で祈ります。

聖霊の力によってこの悪魔の圧迫を去らせて下さい。

悪魔は彼女から離れなければなりません。

彼女はこれ以上その重荷を背負う必要はありません。」

それは文字通り、私の人生における決定的な瞬間でした。 

それは私の全てを変えました。

神の指が降りてきて私に届きました。

これは自分の内側で見たビジョンで、目で見たわけではありませんでした。

その指は私の中心、私の存在の中心に触れました。

まばゆい光がフラッシュし、それは白い光の爆発のようなものであり、

同時に愛と純粋さが体全体を駆け抜けました。

私の内側の暗やみは跡形もなく消し去られ、文字通り後には何も残りませんでした。

私はそれが去って行き、いなくなったのを感じました。

(つづく)

Demons are Real and Jesus Saves - My Testimony からの訳です。
https://www.youtube.com/watch?v=rJCeFd-fc0k