天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

聞く耳(4)

聞くことの効能といいましたが、自分は人の話を聞きすぎてしまう傾向にあり、自分の話は誰が聞いてくれるのだろう、と時々思います。

今まで自分以上の熱心さをもって、私の話を聞いてくれる人に会ったことがない(笑)

もしそんな人がいたら、自分の人生投げ出します。

神様を信じてない人は、悩みの時に相談する相手がいないと、きっとあ゛とストレス溜まるのかもしれません。

ですが自分の場合、人生の悩みや相談事は、まず神様に聞いて頂くので、対人間に悩みをぶつけるということがありません。

人に話すときは、内面においてほとんど解決済みの時です。

普通から言えば、かなり水くさいキャラですよね。

なぜこうなったのかと言えば、以前友人関係だった人の影響からでした。

その人は愚痴や文句が多く、すぐに「疲れた」とか言うような人でした。

それを自分はいちいち受け止めていたのですが、ある時彼女に、自分の悩みを打ち明けたことがありました。

すると、「そういうことを言われると、こっちの気分まで暗くなる」と返されました。

その時自分の気持ちは一気に彼女から遠ざかり、今まで彼女の悩みや愚痴を受け止めていたのは、一体何だったんだと思いました。

それ以来、友人に深刻な悩みを打ち明けることは、一切なくなりました。

結局人間には受け止めることはできないんだと。

この行動も極端だったかもしれませんが、結果内面に向かい、悩みはまず神様に、というはっきりした方向性ができました。

私の考えることと反発することが多く、結局その人との友人関係は消滅してしまいました。

ですが彼女のお陰で、神様の方に心が向かったので、今は感謝しています。

そして最近覚えたことは、神様に手紙を書くことです。

このブログもある程度気持ちの発散にはなりますが、人前で激しい感情はさらせません。

そこで神様宛に紙に書いて本音をぶつけるという方法をあみだしました。

話を理論的に進めるのが苦手なので、単なるなぐり書きなのですが、こんな手紙もらって神様きっと迷惑だろうなあ。

後で冷静になった時、読み返すと結構笑えます。

ところで、いつも神様、神様って気安く言っていますが、そんなに簡単に本当の神様はお出ましにならないですよね。