天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

天国へつづく道 天橋立(4)

かごめかごめ
かごのなかのとりは
いついつでやる

夜明けの晩に
つるとかめがすべった
後ろの正面だあれ


というわらべ歌がありますよね。

日ユ同祖論的に言うと、カゴメというのはダビデの紋章だという説もあります。

そういえば「籠神社」の「この」は、「かご(籠)」という漢字をあてているなーとふと思いました。

真名井神社の入り口付近に石版が立ててあって、ちょっと前までこれにダビデの星が刻まれていたそうです。

今回訪問してみると、三つ巴紋に無理やり修正されていました。

言われていた通りです。

ところで行ってみて分かったのですが、籠神社は亀の印象が強い神社ということでした。

籠神社の敷地内に、倭宿禰命(やまとすくねのみこと)という人の銅像があり、

なんと亀の上に乗っているんです。

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この姿は浦島太郎の姿そのものですよね。

手にも何か持っていますね。亀の鼻先も意味ありげに光っています。

この人は海部氏のご先祖様で、神武天皇の大和入りを助けたそうです。

その時に亀に乗って案内したんだそうですよ。

その近くには亀の小さなプールがあり、中型の亀がいっぱいいました。

イメージ 2


近畿地方の史跡を巡るにつけ、亀石や亀にまつわるものをたくさん見てきました。

高野山にある景教の碑の下を支えていたのも亀でした。

これら亀の出所はここだったのでしょうか。

縁起の良い動物として、中国でも古くから亀は崇められていますけれども。

それで肝心の、かごめ歌の自分なりの適当な解釈なんですが、

「かごのなかのとり」

鳥は籠神社が大切にしてきた霊的な存在のことでしょうか。

鳥は聖霊のこと?神様のこと?さらに進んでイエス様のこと?

「いついつでやる」

それが神様の働きによって、いつか解き放たれるということでしょうか。

解き放たれたら、霊的に日本人みんなが覚醒を始めるのかもしれません。

「私は終わりの時に、すべての人に私の霊を注ぐ」と聖書にあります。

「夜明けの晩に」

これって、なんだか終末っぽい様相を呈している言葉だと思いませんか。

曙の光がまさに差し込もうとしている直前の、お暗き時代を指しているように感じられます。

「つるとかめがすべった」

つるは何のことか分かりませんが、あの重そうな亀の像がゴゴゴ・・・と動く位の、

未曽有の大地震が起きる時のこと?

亀は海部系の神社か部族(日下部氏や物部氏秦氏などの)のことかもしれません。

「後ろの正面だあれ」

これはもう後ろに隠れていたものが、主役として表舞台に出てくるということでしょう。

例えば秦氏は政治の表舞台に躍り出ることはなく、いつも天皇の後ろに控えていたとか、

商人のような存在となり、経済的に都を陰から支えていたとか言われています。

神様を信じる人達も、決して自分をひけらかすことはなく、

あくまでも「人の足を洗うような」、脇役に徹することを良しとするような人達だと思います。

そのような歴史の陰に甘んじていた部族や、歴史の真実が、

ついに明かされるということなのでしょう。

そのようになれば、神様の働きをなすにふさわしい民によって、

日本の新しい国づくりの主導が始まるのかもしれません。

なんかこれを書いていて、自分でも少しドキドキしてきました。


■鶴のことが分からないので調べていて、この方の記事を見つけました!
http://on-linetrpgsite.sakura.ne.jp/column/2014.html

この記事によると、

「鶴」の象徴は、「伊雑宮」である可能性が非常に高いと言えます。

と書かれています。

伊雑宮は、伊勢神宮の内宮の別宮ということで、こちらの方が内宮よりも大事な宮っぽい模様です。

しかも伊雑宮式年遷宮はまだ終わってなくて、2014年11月だということです!

こうなったら11月に行きますよ、私は。

母とパワフルな大阪の叔母さんを連れて。


■調べていてさらにこんな記事を見つけました!

やっぱり籠神社がかごめ歌の発祥だったようです。
http://zono0310.blog.fc2.com/blog-entry-378.html

この方の記事はとても分かりやすいです。是非読んでみて下さい。