林道美有紀さんの「こきりこ節」
http://www.youtube.com/watch?v=uqq10fm-qQY
いい声ですね!
子供の時から民謡のトレーニングを積まれていたのでしょうか?
この唄中学生の時から大好きでした。
今でも日本に数ある民謡の中で一番好きです。
中学生の時合唱コンクールの参加者が足りなくて、
お手伝いとしてにわか合唱部員になったことがありました。
その時初めて、他の中学校の人達がこの民謡を歌っているのを聞いたんです。
聞きながら東北地方の山深い里で、
カーン、カーンと人知れず木を切っている木こりの姿と、
藁ぶき屋根の家が雪に埋もれている様子が目の前に浮かびました。
この囃子言葉
まどのサンサもデデレコデン
はれのサンサもデデレコデン
と言っているようですが、今まで
「まどのサンサ」→「窓の寒さ」
「はれのサンサ」→「晴れの寒さ」
だと思っていました。
聞き違いをしていた方が素敵だったかもしれない。
この民謡は富山地方のものみたいですね。
母方の祖母が富山県出身なのですが、聞くと日本人のDNAが目覚めるというか、
遠い所から呼ばれているような、そんな気がする民謡だと思っていました。
先日「日本とユダヤのハーモニー」というサイトを見つけて、
何回かに分けて読んでいたのですが、こきりこ節のこの囃子言葉を
ヘブライ語で解釈できるという話がのっていました。
納得できるようなできないような・・・
↓
http://www.historyjp.com/article.asp?kiji=141
ユダヤ人の言語学者とかに発音してもらったりしたら納得できるでしょうか?