京都旅行の帰り、叔父さんと叔母さんが
大阪から和歌山まで車で送ってくれました。
その道中、前から通り過ぎるだけだった堺の街に寄ってもらいました。
「堺」って日本史上有名な地名ですよね?
「堺の港」「堺の千利休」「堺の鉄砲」・・・
そこで千利休にゆかりのある茶室を見ようと、
堺の中心にほど近い大仙公園に連れて行ってもらいました。
この大仙公園、新しくてえらいお金がかかっているなと思っていたら、
残念なことに堺をざっと見た感じでは、往時を忍ばせるような
風情ある町並みはほとんど残っていないようでした。
こういう時、日本の風景は荒廃しているなあと痛感します。
民心の潤いのなさが風景に反映しているというか。悲しいことです。
大仙公園よりもこっちをちゃんと見るべきだった。
この仁徳天皇陵、マナの壺に似ているとネットで話題になっていますね。
日ユ同祖論者が最初に言い出したのかな。
面白い類似ですよね。
内側がマナの壺だとしたら、
天皇陵の堀の2つの出っ張りは何を表しているんでしょうね。