天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

ウィルス研究者 宮沢孝幸さんのお話

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京都大学でウィルスやワクチンの研究をしておられる宮沢孝幸さんの言葉です。テレビをほとんど見ないので、この方の存在を知らなかったのですが、TVや各種メディアでコロナやワクチンについてコメンテーターとして出演しておられ、「ワクチン後遺症」の記録映画にも出演しておられるということです。恐らくZOOM等での座談会だと思いますが、それを文字起こしして下さった方がいて、発言が興味深かったのでここにも貼り付けておきます。

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「メッセンジャーRNA自体を否定してるわけじゃない。すごい技術だけど。安全性を証明する方法ないじゃん。(中略)100歩譲って、シオノギや国内が作ったら認可しますかね?無理です100%、いままでだってワクチン作ってきた。最先端であるほど撥ねられるだけ。それを、海外だからOKというのはちょっと。色々なワクチン作ってきたけど絶望の歴史。作っても作っても認可されません。それくらい安全性に厳しかった。今までの僕たちの苦労なんだったの。もっと認可してくれよ。」

「ぼくは正々堂々と打たないというので。本当は個人情報だから言わなくたっていい。だけど、ぼくは打たないです、と。なぜなんですか?ときかれたらワクチンの根本的なコンセプトに納得してない。ぼくが作るならもっと効率よく副作用のないのを作ります。ぼくがやってたのは潰されました。シオノギいいのかと思ったけど、工夫してないですね。そもそもいるのかいらないのかというと、いらないんだけど。ぼくが納得するワクチンはゼロ。ぼくに任してくれるなら考えますよ。もっと違うタイプにします。そんなメッセンジャー RNAワクチンなんて、ごめんなさい。技術的にはいいですけど人間に利用するのは50年早いかな。絶対、飼ってる自分の猫や犬に打たせるか。あまりにも先進的すぎてわからない。わからん。」

「推進してる人ってワクチン同じだと思ってるんじゃないの。日本が作ったら絶対認可されないですよ。中国作ったら打ちます?打たないでしょ。FDA?WHO?CDC?はぁ?ファイザーが言ってるから?はぁ?(中略)普通だったらぼくの感覚だったら50年かけてもおかしくない、どんなに急いでも20年。安全性は昔から時間かかる。莫大なお金かけてやってきてる。過去の反省があってやってきてる。今までのワクチンが安全だというのは過去の積み上げがあったから。それを勘違いしてほしくない。ぼくをアンチワクチンだなんて。アンチワクチンじゃないです。作っても使ってくれない悔しい思いをした側です。」

「自分の出世、研究室のため、だんだん心が歪んでくる。45歳くらいに‥(思った)嘘つきたくない、出世いらない、もう嫌ですこんな世界。そんなんで教授なってもあの世に言えない。もう嫌なんだ俺は。ぼくは少なくとも2005年くらいから正直に生きてます。悪と戦って参りました。こう見えて、自分の命をかけて戦って、裁判もやって脅しも受けて、人生棒に振ったと思う。こんなくだらない世界に生きた俺の人生なんなんだ。こんな虚構の世界早く気づいてくれ。いろんな嘘にまみれて汚い人間になっちゃった。残りの人生で少しでも綺麗にして、まぁ、ここまで嘘ついたら地獄だろうけど、なるべく多くの人を救いたい。多分負ける。一度も勝ったことない。自分は残りの人生正直に生きたい。極楽に行きたい。みなさん救いたい。たとえ負けたとしても、正々堂々戦っても負けた姿をみんなに見せなきゃいけないと思う。この世の中の不正義を見せなきゃいけない。潰された、それでもいいと思う。ぼくがやられたって、ぼくの姿を見て、殺されたとみても誰かが立ち上がってくれたらいい。巨悪なんて簡単につぶれない。100人、1000人と立ち上がらないと。999人討ち死にしても、ヒーロー。誰か引き継いでくれた人が成敗してくれたらいい。悪い奴ほどつるんでいい人を徹底的に攻撃してくる。奴らの思う壺。死んでもそれは満足。少しは浄土に近いところに行けるかなと思う。知ってて何もしなかったら多分地獄。」

「僕はそういう運命だと思う。多分みんなのために死んでいく運命。昔からそうでした。大学入ってからもみんなのために頑張って…、でも僕はそういう人生を選んできたわけで。多分僕の性分。冤罪もかけられた。宮沢家の運命じゃないですかね。あんまり幸せになれない。だけど、父親も見てるけど貫いてるし。僕も貫くし。何を持って成功だって…社会的なものじゃないし。これ言ったらまた叩かれるかもだけど、僕宇宙から来たんじゃないですか。あわれな地球人を救うために。僕は正直、自分の星に帰りたい。なんかもう、馬鹿馬鹿しくて。地球人、頑張って!って感じ。なんだこいつらと思う。」

(ウィルスに感染することについて)

「でも僕インフルかかりたいから。なんでかというと、寝込んで人生考えたいんで。実はそういう境地に至ったのはたまたま浄土宗の本を読んだ。病気は悪いものじゃない、と書いてる。南無阿弥陀仏と唱えれば浄土に連れてってもらえる。浄土真宗もそうなんだけど、病気になったら信心深くなる。私を助けてください、浄土に連れてってください…と真剣になるとより信仰心が強まる…いいことなんだって。なるほどねと思って。普段人生のことなんて考えてないんですよ、命のこととか。時々悲惨な目にあって命のこと考えたり生きてること考えたり奥さんのこと考えたり、考えるきっかけ。ガンも全部悪いかというとそういうことでもない。癌になってもそこから死ぬまでどう生きるか。長生きすることがいいことというが、ちゃんと生きないと意味がない。病気をすると色々物事を考える。神様の贈り物だと思って一年に一回風邪を…引く人あまりいないかもしれないけれどそれくらい、いいじゃん。」

「人生って往々に…不幸だと思う時が一番充実している。理不尽なこと、散々な目に遭って6年くらい悲惨な目にあった。その時にいた、前の友達はほぼ100%消えた。まぁ面白いね。さっと消えた。新しい友達ができて私の人生を豊かにしてくれた。いろんなことを教えてくれた。ヨガの先生、お坊さん、アーチスト、いろんな人が友達に。研究者の友達はほぼほぼ失いました。今回もコロナになって、今度は彼らが困った。僕は研究者として彼らを救わなきゃいけない。もしも悲惨な目にあっていなかったら他人の心の痛みなんて分からなかった。本当に助けてくれる人は近い人じゃなく全然関係ない(かのように思える)人なんだとか、一般市民なんだとか。普段付き合ってる人は利害関係。友達のようで友達じゃないとよくわかったし。コロナに関しても。本当に大切な人は誰なのかが分かって、その人たちが困っていたら救わなきゃいけない。それがなければ(悲惨な目にあってなければ)他の研究者と同じく冷たい研究者だったと思う。つらい目にあったし。正義感出して戦って刺されたようなもの。」

宮沢先生スペースの断片(ニュアンス)2022/2/3-2/4|スーナちゃん|note からの引用です。

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さあ、いよいよ3月です。コロナワクチンの子どもへの接種、職域接種が本格化します。今日現在で全国の接種率17.3パーセント、北海道の接種率12.4パーセントです。秋田県が特に善戦しており9.3パーセントです。全国10パーセント未満を願って祈っていましたが、そんな都合よく神様を使役するような祈りをして聞かれると思ったら大間違い。20パーセントを軽く超えそうな勢いです。

自分ができそうなことはやったつもりです。これからワクチン接種後の悲しい叫びが、さらに輪をかけて日本国中に広がらないことを祈ります。