天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

GOD'S CAR(2)

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                     (次郎六郎海岸から英虞湾を臨む)

で、話しは元に戻るのですが、2度目に伊勢志摩に行く時も

まだ神様の導きなのか疑問で、もやもやした気分でいました。

曲がりなりにも、幸せな家庭の主婦を目指しているので、こんな地の果てまで

通うことになったら、そりゃあなた、自分の人生を捨てることになりますよ。

お土産を買うために、レンタカーを止めた場所は、

磯部町の「恵利原」(えりはら)と呼ばれる、ちょっと小高い丘でした。

この磯部町は前にも書きましたが、アマテラス信仰の本当の発祥地

ではないかとも推理されている所で、

聖徳太子にゆかりのある伊雑宮(いざわのみや)とか、

鏡を運んだことで有名な、倭姫命(やまとひめのみこと)ともゆかりがあります。

「この場所もしかして聖書に関係してるんじゃ・・・」

と思って、探るために1度来た場所でもありました。

その時も「エリハラって何か神様臭い地名だなあ。」と思って、

妙に気にかかっていました。だって、ヘブル語で

エリ=神、ハラ=高い所、山 

だとしたら、ここは神の山だもの。

お土産屋さんに入ると、肩幅のがっしりとした、背の高い女の人が

レジに立っていました。顔も日本人離れした、少し西洋的な感じのする綺麗な人でした。

「この人純粋な日本人の血の他に、あっちの血が入っているな。」

と直感的に思いました。

ちなみにこの磯部、的矢(まとや)湾というのがあって、

まとや=ヤマト とも何だか響きが似ています。

また玉城という地名もあり、沖縄にも同様にあります。

ヤマトの民が沖縄を経て、ここ磯部に入植して来たのだろうか・・・?と思わされました。

お土産を買って出て来ると、何と駐車場の端に8888ナンバーの車がデン!

と停まっており、こちらを見つめていました。その時

「そうだ。私はここにいる。」

と聞こえたような気がしました。

「神様!やっぱりそうなのですね!」

と嬉しくなり、伊勢志摩へお手伝いに行くことの保証を得た感がしました。

やっぱり眠い。続きは明日。