天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

宗教の枠を超えて

薄皮一枚で繋がっているこのブログですが、
かろうじて運営しております。

ここ数年、考え方の狭い宗教界に嫌気がさして、
わざと「宗教の枠をとっぱらってやろう!」と思って過ごしています。

枠の中に収まっていると楽で安心なのですが、
何か内輪の自己満足で終わってしまうような気がして・・・

自分は単に腰が座っていないだけなのかもしれませんが。

宗教者の悪い癖は、自分たちこそが正統派だ、
信じている人と信じていない人を分けて見るところ、
この囲いの中にいなければ地獄に落ちる、などと考える傾向がある所ですね。

宗教界のいい所は、教育機関としての役割を持っていることや、
助け合いや励まし合いがあるところ、
神様からの祝福を集団で受け取れるところ(?!)などかなあ。

エス様が地上に来られた時、
宗教界は神様の目からご覧になって忌まわしい状態になっていたのですが、
人間は古いものを守るばかりだと、いつか腐れを生じるはめになるんでしょうね。

宗教界のトップにいて、既得権益を持ってしまったとしたら、
自分からそれをかなぐり捨てる位の気持ちがなければ、
その人の成長は止まってしまって、霊の状態は平信徒より悪くなってしまうと思います。

そうならないように神様からの教育が入るんだと思いますが。

エス様は宗教を持っていなければ、
内なる自然の声がその人を導くと仰っていました。(サンダーシングの本から)
だから未開の土地の人の魂が清いまま保たれているんだと思います。

なんだか話に収集がつかなくなってきたので続きはまた次回に。