信仰の話しと関係あるようなないような。
今まで体調の悪さを全て心の持ち方せいにしていた所もありましたが、
ここ数年症状が悪化する一方だった「自律神経失調症」を、
朝食を抜いて治してみようと思いました。
自律神経失調症の治し方を調べている中で、
「西式甲田療法」という方法を見つけたのですが、
そこでは朝食抜きの一日2食(半日断食という)を提唱していました。
その療法では、過食があらゆる病気のもとなんじゃ!!
と言って、断食や少食をすすめているのです。
近代は3食主義が広く行われるようになりましたが、
人間の歴史上、2食主義がずーーっと中心だったそうです。
だから本来2食にする方が体調が良く、健康を保っていけるのだそうです。
意外なことに3食の時よりも力が出るのだそうですよ。
ご飯を抜いた時、体が軽くなって、どこまでも走っていけそうな
気分になったことってありません?
それこそ、ここ最近私の心の声が、
「あんたは一日1食位でちょうどいいんだよ」
と言っているような気がしていて、
「今まで食べ過ぎていたと違うのか?」
とふと気付きました。
朝食を抜き初めてまだ4日位ですが、まず爪の艶が出てきたのに気づきました。
肌も少しきれいになってきた感じがします。
実はここ数カ月かなりイライラとお腹の張りが、
押さえきれないくらい激しくなってきていたのですが、
呼吸法でもだめ、神経安定剤でもだめ、一体どうすりゃいいんだー!と嘆いていたのです。
それがここ2~3日薬を飲まなくてもいい位落ち着いてきたんです。
こんなにすぐに効果が現れ始めたことに驚きました。
(しかし現在好転反応のせいか、頭がぼーっとしており、耳の聞こえが悪くなっている最中・・・)
重いストレスが課せられている現代人ですが、
そのせいで、私と同じ様な自律神経のアンバランスに悩んでいる人も多いかと思います。
この朝食を抜くという方法、ストレスにも強くなるという効果があるそうですよ。
難病(?)の自律神経失調症や、鬱病のような心身症にも効き目があるみたいです。
高血圧や糖尿病のような慢性疾患にも。
もし長年患っていた自律神経の症状が完治したらすごいなー。
漢方薬でも治らなかったからなー。
これから半年を目途に、自分の体で実験してみようと思います。
このブログにもその様子を綴っていこうと思います。