(この瞬間の会場の映像を見ても、この位置に星条旗などありません)
また子どもじみた暗殺未遂劇が起こりましたね。この写真を見た瞬間、これはフェイクだと思いました。自分は写真を撮るので、この不自然なステージング具合がよく分かります。恐らく別の日に撮影したものでしょう。これは安倍晋三なんちゃって暗殺事件の山上劇場と同じだと思いました。
今回の事件からも「これはおかしい事件だよ、人心を操作するために仕組んでやっていることだよ」と、わざわざ神様の方から親切に教えて下さっているのが分かります。
岸田首相がおかしな政策を次々と打ち出したり、民衆の怒りを知りつつも、あえて金をどんどん海外にばら撒いているのも、日本人を本気で怒らせることと、「政府のやっていることはおかしい」ということを、陰謀論なんて全く知らなくてもはっきりと分かるように、神様が悪者達の計画を利用しながら懇切丁寧に教えて下さっているのが伝わってきます。
これを見て下さい。
これは7月14日発売の日本の雑誌「ビックコミックスピリッツ」の「ゴルゴ13」の一コマです。トランプと思しき人物が、「人気回復のため」に、「自作自演の暗殺劇」をゴルゴに協力してもらいながら行うというストーリーです。
今回の事件は7月13日に起きているので、「すごい、これは予言だ!」というコメントを見ましたが、そうではなく計画のリークです。可能性としては、日本のフリーメーソン会員のような者達が、いかにも「ゴルゴじゃないとできないようなことが起こるぞ」と、仲間内で楽しむために描かせ、公表したとかではないでしょうか。
この漫画ではっきり〈自作自演〉と言っているため、反トランプ陣営の誰かがこうした情報を掴み、リークしたとも考えられます。
霊の世界では、このような陰謀を働くとき、事前に計画を公表しないといけないという法則があるらしいです。
よく「シンプソンズ」も「未来を預言している!」と羨望の眼差しを向けられますが、あれも単なる予告です。昔UFOの宗教を作る実験がフランスであったように、愚かな大衆の思想をアニメで操作し、反応を見るための社会実験です。(このアニメの企画者達は、色々な分野の最先端を行く優秀なエリートばかりだそうです)。このアニメでは携挙があることになっているので、この先、何らかの方法で携挙的イベントを起こすつもりでいることが分かります。
トランプは演説中、偽クリスチャンだということが分かるように、わざわざ666サインとサタニックサインを連発しているのに、
「神が銃弾から私を守って下さった!」
と言えば、教会で偽預言者と偽牧師にトランプが黙示録の大事な役目を担う人物だと、普段から吹き込まれているカルバリーチャペルや南部パフテスト系のクリスチャンは、
「なんて信仰深い発言!」
「これは神の奇跡なのね!!」
と、ますますトランプを神の使いだと英雄視して、感動の涙を流すという仕掛けです。
トランプの耳が本当に撃たれたか怪しいものです(たぶん撃たれていない)。しかし、実弾が使われたのは事実でしょう。会場で犠牲になった人がいるのも事実だと思います(全員でないかもしれない)。そうじゃないとリアリティが出ないからです。自分達の目的のためなら数人犠牲になっても問題ないと考える、この暗殺劇を仕組んだ者達は非常に冷酷です。
そこまでやるかという、敵の用意周到さと潤沢な財力と、神に対する敵対心の深さを感じます。
こうしてサタンの会堂に属する者達は、騙され易く自分で判断しなくなってしまったクリスチャン達を手玉に取っているのです。
(つづく)