天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

サッカーの疑惑(1)

これはサッカーに関する知識がほとんどない、単なる自分の勘の話をメモしたものです。

サッカーのワールドカップで、強豪のドイツ、スペインを破り、歴史的な展開になっているということだったので、せっかくだから日本×クロアチア戦を見てみようと、深夜にテレビの前に座り込みました。非常に珍しいことです。だいたいにおいて戦いというものが好きではないので、スポーツ観戦は全くと言っていいほどしないのです。

30分位して、見ていられなくなって、布団に潜り込んで寝てしまいました。それでもちょっと気になって、スマホで経過を見てみると、なんと日本が一点入れて先制しているとのことでした。それで、これならもう大丈夫、一番心臓に悪い所は過ぎ去ったと思い、再び起き出して試合観戦を続行しました。

にわかサッカーファン?で、自分の意思でサッカーの試合を見るのも初めての人間が、このようなことを言っても何の信憑性もありませんが、途中からアレっと思い始めました。

「この監督、せっかくいいプレーをして戦いに貢献している人を、何で引っ込めているんだ?まだ戦えそうなのに。」

そのうち妹が2階から降りてきて(コロナはほとんど良くなった)、一緒に観戦し出しました。妹は私よりはサッカーのことを分かっているので、この監督のことについて聞いてみました。「この人昔、プロのサッカープレイヤーだったんだよ、パニックにならないで冷静に判断できる人みたいだよ。」との返事が返ってきました。

圧倒的な体格差があり、フィールドでの存在感は、クロアチア選手の方がずっと勝って見えます。まるで日本人選手の方が、人数が少ないようにすら感じます。明らかにボール運びもパワーも、向こうの方が優っていました。ネフィリムと子供みたいだ‥‥と思いました。

クロアチアのフィールドを広く使ったパス回しに翻弄されながらも、また、向こうのゴールチャンスが多くある中で、日本チームは必死に喰らい付いていました。アドバンテージを取らせまいと一生懸命頑張っているのが、観戦ど素人の自分にもヒシヒシと伝わってきました。

と、またここで不可思議な選手の交代が日本側で起こりました。何か要となる選手をあえて起用しないようにしているのでは、という直感が走りました。

「なんかこの監督のやり方おかしくないか‥‥?」

数度目にそれが起こった時、疑問が確信に変わりました。これはわざとやっているのだと。この人の放つ何か訳ありのような、何か心に秘めているような雰囲気も気になっていました。試合中に同僚とぴったりくっついて話す姿にも、何かすっきりしないものを感じます。自分が受けるこの印象は一体何なんだと思いました。

それでもなお、日本選手はクロアチア選手相手に善戦しているように見えました。時々生じる少ないチャンスを、一生懸命生かそうとしている皆の姿にぐっときました。

「精彩はないが日本はとてもよくやっている。これ、うまく行ったら日本が勝つんじゃないのか‥?!」

しかし両者ゆずらず、前半、後半、延長を通してずっと1-1のまま、やがてPK戦へともつれ込みました‥‥

結局、試合は3-1で負けてしまいましたが、チームのポテンシャルから言って、これは勝てた試合だったのかもしれないと思いました。ただし、身内に勝たせまいとする力さえ働かなければ。これが今回、試合の流れを見ていて、自分が最終的に思ったことです。最後に泣いている何人かの選手を見て思いました。「負けたのはあなた達のせいじゃない!」

実は選手たちはこのおかしさを肌身で感じているのではないのか、それを分かった上で、自分たちで何とか頑張ろうとしていたのではないだろうか?そんなことも思えてきました。わざわざ時間とお金をかけて遠い国まで行き、心からの応援をしていた日本のサポーターの人達。あの会場を埋め尽くしていた声援の声は、まるで日本での試合を見ているようでした。これらのことを考えると、悲しくなってしまいました。

こんな欺きってあるのかと、ここでも日本人に対する悪意を感じました。恐らく、どこまでも日本下げを行いたい輩が背後にいるのだ、これはこの前の東京オリンピックの、開会式と閉会式に感じた悪意に通じるものだ、と思いました。

後で、この監督の過去の試合での采配の仕方、評判などを調べてみました。その独特の采配の仕方、実績のすごさを評される一方、やはり思った通りのことが書かれていました。どうしてここでこうするか、もっといい選手がいるのに何故起用しないのか、何を考えているのか分からない、外国からの評判もすこぶる悪いetc.と。

金の流れはどうなっているのだろう、外国の力が働き、日本チームに活躍させないような力が働いているのかもしれない、日本サッカー協会は大丈夫なのかと思いました。

もし自分の勘が当たっているとすれば、現在五輪疑惑が大きく暴かれているのと同じように、神様によってこの業界についても、八百長や不正が大きく暴かれてほしいものだと思いました。

最後に、このこととは別に、ちょっと面白い話があります。その試合が終わった朝、サッカーの試合を見ていない母(サッカーには全く興味がない)から、「サッカーの試合、何対何だったの」と聞かれ、「3対1だよ」と答えました。すると、「実は夜夢を見ていて、あなた達2人が部屋に来て、お母さん一緒にサッカー見ない?と誘って来たの。だけど、『3対1で日本負けるから見ないよ!』と確信を持って言って断ったの。」と言い放ちました。母は最近、このような予知夢とか霊夢らしきものを見るようになってきているようです。おまけ話でした。

(参考)Kazumoto Iguchi's blog 4 (exblog.jp)