天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

神様の預言と次の選挙

エリエナイさんの預言のページを見ていたら、6月に入ってたくさん神様の言葉が上がっているのに気づきました。

終わりの日の預言,現代の預言 (oo7.jp)

そういえば2週間位前に、母に向かって、「神様今、日本人に対して何を考え、これからどうしようと思っているのか、預言者の人を通して語ってくれないと、全然分かんないよ!」と大きな声でぼやいていたことを思い出しました。

言葉の意味がはっきり分からなくても、預言を何度も読み返していると、ロシアのことを言っていると思われる箇所や、ローマカトリックやギリシア正教会の高官達のことを言っているような箇所などが浮かび上がってきます。見る人が見れば、これら預言の言葉の裏側に、さらに深い意味を見い出すことができるのではないでしょうか。

不真面目な面倒くさがりの人間なので、聖書を読むのが面倒で、えいやっと開くと何故かいつもイザヤ書が出てくるので、気がつくと昔からイザヤ書の神様が喋っている言葉ばかり読んでいました。神様の気持ちが詩のように書かれているので、端的で分かりやすく、心にダイレクトに入ってくるのです。また、威厳のある格調高い言葉が好きで(怒っていても表現が美しい)、内容はよく分からなくても、読んでいるだけでジワジワと良いものが染み込んでくるような気がしてくるのでした。最初エリエナイさんに与えられている言葉を見たとき、イザヤ書で慣れ親しんでいる神様の話す言葉と一緒だ、同じキャラクターの存在が喋っている、と思ったのです。

6月15日のところにこうあります。

「わたしは律法に立ち帰るようにと勧め、警告したが、その者は傲慢になり、耳を貸さず、わたしの定めの数々を破って、罪を犯した。それを守り行ってこそ、人は生きるのに、その者は背を向け、かたくなになり、聞き従おうとはしなかった。
 長年にわたって、彼らを耐え忍び、わが霊により預言者を通して警告を与えたが、耳を傾けようとしなかったので、わたしは彼らを獣の手に渡す。」

やはり「律法に立ち帰る」というのは神様の御心であることが分かります。このことは既に預言者を通して警告して来られたが、これを無視する者を「獣の手に渡す」とあります。「獣の手に渡す」とはどのようなことを言うのでしょうか。イルミナティのような容赦のない悪魔の子らに、民が蹂躙されるようなことを言うのでしょうか。

厚生労働省の発表を信じるなら、現在全国民の60%が第3回目のワクチンを打ってしまっている訳です。毒と知りながら全世界の人々にmRNAのワクチンを打たせる、ファイザーやモデルナ、アストラゼネカの経営者らの持つ思想は、悪魔の子、獣から来た思想です。これはまさに全世界の人々が、「獣の手に渡され」ている状況ではないでしょうか。ワクチンが原因で亡くなっているのに、NHKを始めとするメディアや政府、厚生労働省は、今だに「コロナが原因で死んだ」とすり替え、大きな嘘をついている訳です。彼らも獣の仲間です。

極端な例かもしれませんが、この言葉ですぐに思い浮かんだのは、前にも書きましたが、以前お世話になっていた伝道団体の宣教師のアメリカ人女性の中に、獣が入ってしまったというエピソードです。彼女が皆の寝静まった真夜中に、獣のような咆哮を上げていたのを、彼女を家に泊めた信者さんが聞いたという話を聞きました。人の中に、しかも神に仕える人間の中に、このような存在が入り込むというのはただ事ではありません。その人は表面上とてもいい人のように見えたのですが・・・。このグループの人達は、自分達はイエスの本当の道を教え、この堅固な守りの中にいなければ、救いはないと固く自負していたのでした。

また預言に戻って、5月4日のところにこうあります。

「敵に攻め上られるのは、彼らが主に背いたからである。攻め上る者たちの数は、数えきれない。主はこう言われる。『あなたがたが私を捨てたので、私もあなたがたを捨てて、彼らの手に渡す。』」 

神様の預言の言葉を読んでいていつも思うのは、神様はプーチンやゼレンスキーのような存在でも、我々の魂の鍛錬のために利用されるということです。神様の力が弱くて悪がはびこり、神様が押され気味になっているのではありません。善き者と悪しき者、全てのものの頂点に神様がいて支配しておられる、地球は神の大きな管理の下にある、というイメージを持っておく必要があります。

弱くて騙されやすい日本の民は、今まで神様が敵の手を引き留めて守って下さっていたからこそ、白人列強の完全支配から守られていたわけです。ですが、我々が神の法を無視して好き放題にやり始めると、その守りの手を緩めて、敵に蹂躙されるがままにされ、本来自分たちがいかに弱く、神の庇護が必要な存在であるかを思い出させられるのです。

それでもまだ神様は我々に最後のチャンスを残して下さっていると思います。売国の度合いをさらに増している最悪の岸田政権ですが(恐らくわざと目立つようにそうさせられている)、その一方、7月10日の参議院選挙に向けて、参政党の人々が立ち上がってくれています。この新しい政党は、今まで報復が恐ろしくて誰も言い出せなかったことを、あからさまに日本人に伝えてくれています。メンバーの方々を見ていると、神仏や霊的(内面的)なことを大切にする人達でもあることが分かります。

ワクチン接種で命を落とした多くの方々は、痛ましくも、日本人に大いなる気づきを与える役目を果たしてくれているのかもしれません。今回の参議院の選挙は日本にとって、さらに滅亡の道を転げ落ちて行くのか、それとも滅ぼしにかかる悪魔の手を払い除けるきっかけとなるのか、大きな分水嶺となるに違いありません。