天国への一歩

神・霊・魂、霊の見分けの話題。キリスト教信仰が出発点です。

それは起こらない

北海道と北東北の縄文遺跡群が世界遺産に登録されましたね。彼らが忙しく立ち働いていた結果が出たのだと思いました。彼らというのは誰のことだか分かりますね。

縄文時代は長らく平和な時が続いていたとありますが、縄文時代の再評価という現象は、サタン側の作戦なのか、それとも神の息のかかった業なのだろうか、はたまた宇宙人も絡んでいるのだろうかと考えてしまいます。いずれにせよ神様が世界を大きく管理されているので、神様の許しの範囲内で動いていることには変わりありませんが。今コロナによって文明の行き過ぎにまったがかかっているように、縄文文化の見直しも、文明の行き過ぎに警鐘を鳴らす一つの働きと見てよいのではないでしょうか。

おかしな姿の土偶を見ていると、既に色んな人が言っているように、この時期に色んなタイプの宇宙人が日本(地球)を来訪していたように思えてきます。その中の一つに前の記事で載せた写真のような、釣り目の爬虫類型も含まれており、これが蛇とか龍にも関係しており、人間と彼らの混交を示唆するものなのかと怪しみますが、よく分かりません。

ものの本には、人間の成長を助ける善い龍と悪い龍がいると書いてあります。悪い龍はまさしく聖書でサタンと呼ばれているものです。また最近はUFOブームが再燃していますが、やはり善い宇宙人と悪い宇宙人がいるとのことです。いよいよ彼らもあからさまに姿を現し始めたみたいで、龍を初め、ここへ来てオカルトスター達が勢揃いした感があります。

ところで「世の終わりはいつ来るのだ」「ヴァチカンはいつ崩壊するのだ」「天皇制はいつ廃止されるのだ」「共産党政権はいつ無くなるのだ」「三峡ダムはいつ決壊するのだ」と半ばワクワクしながら見守っていたら、なかなかそれがやって来ないので「アレ?」と思っている人はいないでしょうか(自分)。

そこでヨナがニネベに遣わされた話を思い出します。ヨナはニネベがもうすぐ滅ぼされると思って、高見の見物を決め込んでいました。神様が彼らを滅ぼさないことを知ってヨナは怒り狂ったと思います。ですがこのような厳粛な神の裁きをワクワクしながら待つというのは、不謹慎な心の態度ですよね。悪人が神によって滅ぼされるのを喜ぶなとあります。

神様(イエス様?)は可能な限り被造物を滅ぼすことはされたくないし、悪人が立ち帰ることができるよう、可能な限り譲歩の道を取ろうとされるのではないでしょうか。

また、これらの裁きが天上や霊的レベルではもう既に終わっているということも考えられます。太古の地球にカタストロフィーが何度かやってきたという歴史を考えると、「終わりの時」というのは既に何回か発生していたと考えられるからです。人間が目にすることのできない次元で、既に古いものから新しいものへの入れ替えが起きていて、地上にその効果がジワジワ後から現れて来るのかもしれないと思ったりします。

あと考えられるのは、霊的な法則の一つである「皆が注目する惨事は起こらない」ということです。または「強く願えば願うほど、そうならない」。

神様はニネベの人達が身分の高い者から低い者まで灰をかぶり、服を割いて神の御前に深く反省しているのをご覧になって、災いを下そうとされるのを止められたとあります。多くの人間が集合的に意識することは、必ず神様に伝わります。人間全体の心の進歩を神様はよくご覧になっているのではないでしょうか。

これらのことが、それが起こらない原因になっているのかもしれません。また、集合的に私達の心が前向きに変化を起こしつつあるという兆しでもあるのかもしれません。